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自治体の皆さまへ

就任から10年を迎えました

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岐阜県可児市

■可児市ふるさと広報大使 塚本明里さん

小さい頃は可児市の草っぱらで虫捕りをしたり、鳩吹山に登ったり、児童館で遊んだりして、可児市に育ててもらいました!

市と連携して、市公式SNS(Instagram、X、Facebook)やFMららのラジオ番組で可児市の魅力を発信している塚本明里さん。今回は、令和5年10月でふるさと広報大使に就任して10年を迎えた塚本さんに話を伺いました。

▽大好きな可児市で大使を任せてもらえてうれしかった
就任した当時、今よりも体調が良くなかったので、「大使の仕事をこなせるかな」という不安がありましたが、楽しくお仕事をこなすことができました。10年間、大好きな地元で「ふるさと広報大使」という仕事ができて心から感謝しています。

▽街中で声を掛けていただけることが1番うれしい
市内で出掛けている時に、「応援しているよ」「インスタ見てるよ」と声を掛けてもらえることが、大使に就任してから1番うれしいです。市の公式SNSで発信しているだけでは、皆さんに市の情報が届いているか実感が湧きにくいのですが、応援していただけるだけでパワーがもらえるし、これからも頑張ろうと思えます。

▽可児市の魅力は“魅力が1つじゃない"こと
可児市の魅力は、自然の中で遊べる空間があって、歴史があって、暮らしやすい場所でもあること。私も子どもの頃は、鳩吹山に登ったり、やすらぎの森で遊んだりしました。市内のいろいろな場所で遊んだ思い出があって幸せです。
歴史については、明智光秀や森乱丸、土田御前のふるさとだったり、美濃桃山陶の聖地だったり、知れば知るほど市の魅力に気付けます。また、文化創造センター・アーラができた時は、すごい施設で子ども心に誇りに思いました。それ以外にも、子育て健康プラザ・マーノがあったり、昨年にはカニミライブ図書館がオープンしたり、多文化共生にも取り組んでいたりするなど、魅力がたくさんあるのが可児市の魅力だと思います。

▽好きなスポットは鳩吹山
鳩吹山には幼稚園の頃から病気を発症する高校生の時までに、20回ぐらいは登っていると思います。子どもでも登れる山だし、山登りが楽しくて毎回ワクワクしながら登りました。山頂からの景色が1番好きで、可児市の街を眺めて「こんなところに住んでいるんだ」と地元の景色を楽しんでいました。持病で山登りができなくなっても「#かにスタ」を付けて投稿された写真を見て景色を楽しんでいます。病気が治る日が来たら、鳩吹山に登るのが夢です。

▽これからも頑張ります!
これからも今まで以上に市の魅力を見つけて、市内外の人に発信していきたいです。イベントにも積極的に参加したいと思っているので、車いすに乗った大使を見つけたら、ぜひ声を掛けてください。
私以外にも市の魅力を発信してくれる人がいるとうれしいので、「#かにスタ」を付けてインスタグラムに投稿したり、それ以外でも皆さんのSNSで発信してくださるとうれしいです。一緒に可児市を盛り上げていきましょう!

■塚本明里さんプロフィール
可児市障がい者計画策定委員
岐阜県ヘルプマーク普及啓発大使

筋痛性脳脊髄炎、線維筋痛症、脳脊髄液減少症という病気を抱えながら、生活に配慮が必要な病気や障がいについての啓発活動を行っている

・市公式Instagram(二次元コードは本紙掲載)

・FMらら
「可児市ふるさと広報大使塚本明里のあかりぃ話♪」
第2・4木曜日11時20分~
市の情報を市公式SNSやFMららであかりぃく発信しています♪

問合せ:広報情報課

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