SNSなどの普及により多様化・複雑化する若者の消費者トラブルの未然防止や相談先の消費生活センターの周知のために、岐阜医療科学大学・可児高校の学生と協働し、若者向けの啓発品企画会を3回開催します。
どのような啓発品に、どんなメッセージを載せるのか、学生の視点で考え、3回目の企画会で選ばれた学生のアイデアを、実際に啓発品として制作する予定です。啓発品は市内の高校生に配布します。
8月6日に行われた第1回企画会には大学生29人、高校生5人が参加し、可児市消費生活センター相談員による消費者トラブルの説明や、教育用VR教材を活用し、若者に身近な消費者トラブルを体感しました。また、外部講師から効果的な啓発品の企画について学びました。
第2回(8月21日)、第3回(9月18日)の様子は広報かに11月号で紹介する予定です。
▽岐阜医療科学大学1年 間宮さん、丸山さん
騙されないと思っていても、消費者トラブルは身近にあるのだなと感じました。
問合せ:産業振興課
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