■子育ては親育ち
最初から完璧な親はいません。子どもの成長とともに、親としても少しずつ経験を積んでいきましょう。今回は、褒めるポイントと叱るポイントを紹介します。
▽褒めるときの一工夫
・目を見て心から褒める
・事実を具体的に褒める
・できたこと(結果)だけではなく、努力してきたこと(過程)も褒める
・普段している当たり前のことも褒める
▽叱るときの一工夫
・子どもの思いをしっかりと聴いた上で、感情的にならずに叱る
・人格ではなく、良くない行為を指摘する
悪い例…「あなたはだめだね」
良い例…「あなたがした□□(具体的な行為)はだめだよ」
・「あなたは、どうしたら良いと思う?」と尋ねて、子ども自身が考え、振り返る機会にする
問合せ:子育て支援課
【電話】内5545
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