■11/3 これぞまさしく可児地歌舞伎
「清流の国ぎふ」文化祭の可児歌舞伎公演で「白浪五人男」と「傾城(けいせい)阿波の鳴門」が披露されました。
「白浪五人男」子ども版では、公募の市内の小学生や高校生5人が盗賊になりきり熱演。大人版では、市長ら地元代表者が名乗りをそれぞれの自己紹介にアレンジして登場しました。市民らがつくり上げた舞台に、客席からは歓声と拍手が沸き起こりました。
■11/5 「みんなの書斎」に書籍を寄贈
可児ロータリークラブから、クラブ設立50周年を記念し、144冊の書籍を寄贈していただきました。これらの書籍は、子育て健康プラザ・マーノ内「みんなの書斎」で活用します。
会長の亀井和彦さんは「子どもたちに知識と知恵を詰め込んでもらい、夢を持って生きることの素晴らしさを知ってほしい」と話しました。
■11/19 備蓄品の充実を
大王製紙株式会社から、市の防災備蓄品の充実を目的として、マスク約2万枚を寄付していただきました。このマスクは、市内43カ所の避難所に備蓄し活用します。
可児工場長の田坂浩明さんは「自然災害の際に活用してほしい。今後も地域の発展に貢献していきたい」と話しました。
■11/23 美濃金山城跡に石碑が建立
美濃金山城跡が国史跡の指定から10周年を迎えた記念に、「美濃金山城おまもりたい」から市に石碑が寄贈され、出丸駐車場に建立されました。
同団体は、城跡の保存整備やガイドを担ってきたボランティア団体です。
会長の丹波隆政さんは「建立できてうれしい。今後も保存整備や歴史継承に努めたい」と話しました。
■11/23 可児市の魅力が詰まった新商品
市と株式会社良品計画が設立した一般社団法人カニミライブが、カニミライブ図書館の開館1周年と同日に「かにたろうクッキー」を発売しました。
この商品は、株式会社恵那川上屋と協働で作られました。市の特産品である里芋を使用しており、親芋など場合によっては廃棄される部分をあえて活用し、素材のおいしさを引き出す工夫をしています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■11/27 災害対応力を強化
株式会社カケフホールディングスと「災害時における車中泊避難スペース等の提供に関する協定」を締結しました。代表取締役社長の掛布拓雄さんは、「平時における経済活動と緊急時の対応の両方で、地域に貢献できる企業になりたい」と話しました。
併せて、株式会社メトーカケフと「災害時における物資の供給に関する協定」も締結しました。
■11/28 海外から見た可児市の魅力
可児工業高校と相互交流を行うオーストラリアのクリーブランド高校の生徒が来日しました。木曽川渡し場遊歩道などの市内散策や可児郷土歴史館横の茶室で茶道体験をした後、市長と歓談しました。
クリーブランド高校の生徒は「カニミライブ図書館が広くて素晴らしい」「紅葉など自然がきれい」と可児市の魅力を日本語で語りました。
■11/28 歴史友好都市 津山市と交流
可児市民生児童委員連絡協議会が、岡山県の津山市民生児童委員連合協議会と視察研修や交流会を行いました。両市は、「歴史友好都市縁組」の調印を交わして以来、交流を深めています。
それぞれの活動報告をした後、意見交換を行い、副会長(津山市)の安藤嘉啓(よしひろ)さんは「これからの民生委員・児童委員の活動に生かしたい」と話しました。
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