◆寺子屋事業「マスコミコース」 将来の選択肢を増やすために
8月23日、鵜沼西町のケーブルテレビ局CCNet岐阜局で、かかみがはら寺子屋事業「マスコミコース」が行われ、小学5・6年生26人が参加しました。
スタジオ見学のほか、キャスターやカメラマン・編集を体験。尾崎小学校6年生の森藤愛里奈さんは、「画像編集することを楽しみにしてきました。原稿を読むことと、グリーンバックを合わせることも楽しかったです」と、元気いっぱいに話しました。
◆夏休み子ども講座 市民カメラマンフォトルポ
今号は富田博道さんの作品を紹介します。市ウェブサイトでは、たくさんの写真を公開中。ぜひご覧ください。
元気があふれる子どもたちが大勢参加し、小さな白球を必死にとらえていました。最初は思うように返せませんでしたが、指導を受け、終盤には先生に打ち返す子も出てきました。楽しい雰囲気の中、気持ちの良い汗がかけたのではと思います。
(8月3日・蘇原コミュニティセンター)
◆企画展「河村尚江」 各務原の夏を、絵絹で彩る
市役所高層棟2階の展示スペース「アートウィンドウ」で、9月29日まで企画展「河村尚江-各務原の夏を彩る-」が開催されました。
展示されたのは、染織作家である河村尚江さんが、日本画の基底材である「絵絹」を、美濃友禅の技法で染め上げた作品。8月30日に訪れた鵜沼各務原町の杉浦敬太さんは、「絵絹が地元の特産物と知り、驚きました。どれも迫力があります」と、作品を見つめていました。
◆企画展「戦国の各務原」 知られざる各務原の歴史
戦国時代の各務原にまつわるパネルや資料を展示した企画展が、10月1日まで開催。尾張と美濃の国境にあった各務原市域での合戦や、伊木山城に確認された曲輪(くるわ)、石垣などが、13枚の展示パネルと5点の実物資料で紹介されました。
9月6日に訪れた川辺町の田原馨さんは、「伊木山城で功績を上げた伊木忠次と織田信長のエピソードが、興味深かったです」と、楽しんでいました。
(中央図書館3階展示室)
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