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令和7年4月開講予定~誰もが市内の学校へ~新特別支援学校整備事業

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岐阜県各務原市 ホームページ利用規約等

◆地域で学び、地域で育つ
現在の各務原特別支援学校は、知的障がいのある高等部の生徒のみを対象としています。そのため、小中学部の児童生徒や他の障がいがある高等部の生徒は、市外の特別支援学校などに通学しています。
このため、かねてより要望のあった小・中・高一貫で、知的障がいに加え、肢体不自由や病弱の児童生徒を対象とした特別支援学校を、鵜沼羽場町に整備しています。すべての市民が、お互いに尊重しながら、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる社会の実現を目指します。

▽整備状況・予定

◆みんなとつくる、地域の学校
▽校名案を募集
誰もが覚えやすく、親しみが持てる、校名案を募集します。「各務原市立○○○○○○○○」の○の部分(12文字程度まで)をお考えください。
備考:
・応募1件につき1案まで
・現在の校名も可
応募方法:5月12日~6月30日までに、市ウェブサイト内応募フォーム(本紙QRコード)または、教育施設整備推進室窓口(産業文化センター7階)、市民サービスセンターにある応募用紙に記入し、併設の受付箱へ

▽スクールバスを停めさせてください
朝・夕それぞれ20分程度、大型バスや保護者の送迎車両(数台)を安全に停められる場所を探しています。ご協力いただける方は、下記へご連絡ください。

▽学校応援ボランティアにご協力を
開校に向け、児童生徒の活動を応援するボランティアを募集する予定です。花壇の手入れなどの環境整備、登下校の見守り、実習先の提供など、児童生徒と交流を深め、学びを支えてください。

◆情報発信中
新特別支援学校の整備に関して、随時、かわら版を発行するほか、市ウェブサイト(本紙QRコード)などで情報を発信しています。
ご意見・ご質問は、【メール】kyseibi@city.kakamigahara.gifu.jp、教育委員会事務局教育施設整備推進室
【電話】058-383-7302

◆施設紹介
新特別支援学校の特徴的な設備を紹介します。
・ジャグジー
・自立活動室
・屋内温水プール
天候に左右されず、快適に使用できます。
・図書スペース
学年を超えた交流が生まれるよう、昇降口の目の前で学校の中心となる場所に開放的な図書スペースを設けます。
・遊具広場
インクルーシブ遊具や休憩所を設置。放課後や休日は一般開放します。
※インクルーシブ遊具…障がいの有無にかかわらず、誰もが使いやすい仕様の遊具

※詳細は本紙をご覧ください

◆Interview
岩間サーディアさん
市内在住で、お子さんが関市と羽島市にある特別支援学校に通学しています。

▽違いを尊重できる、あたたかい場所に
これまで「障がいがある」という見方をされ、隔たりを感じることがありました。市内に新しく特別支援学校ができることで、地域の人が障がいのある人と関わる機会が増え、それぞれの違いを知る「学びの場」になるとうれしいです。また、保護者、学校・医療・福祉事業所の方、地域の方で手を取り合い、子どもたちの事を考えていきたいです。
特別支援学校に親しみ、子どもたちを理解、応援し、見守り、支えてくれる方が増えてくれること、そして子どもたちが生まれたこのまちで育ち、学び、それぞれの形で自立して生きていけることを願っています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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