■市・県民税、所得税の申告に必要なもの
・令和5年中の収入金額(所得金額)や必要経費の分かる書類(給与や公的年金などの源泉徴収票、配当の支払通知書など)
・各種控除に必要な領収書や証明書など(下表参照)
・昨年の申告書などの控え
・還付を受ける方は、振込先の口座番号が分かるもの(本人名義の口座)
・筆記用具
・国外に居住する親族に係る扶養控除などの適用を受ける方は、親族関係・送金関係を証明する書類
■所得税の確定申告が必要な方はこちら!
◆申告会場は2カ所
令和5年分の所得税と復興特別所得税、個人事業者の消費税と地方消費税、贈与税の確定申告会場を開設します。会場では、スマートフォンまたはパソコンを利用した確定申告書などの作成指導を行います。
(1)マイナンバーカードを取得し、(2)スマートフォンを使用している方は、事前にマイナポータルアプリをインストールし、(1)と(2)をお持ちの上、ご来場ください。マイナンバーカードの署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書の暗証番号も必要です。
会場への入場には、入場時間枠が指定された「入場整理券」などが必要です。電話による予約は、受け付けません。
▽産業文化センター会場
受付期間:2月16日~29日の平日午前9時~午後3時30分
場所:産業文化センター1階あすかホール(那加桜町2)
定員:250人
備考:
・2月6日~、専用フォーム(本紙QRコード参照)で、入場時間枠の予約ができます
・入場には、手続き完了後に届く「予約完了メール」の提示が必要です
・「入場整理券」は、予約数を除いた残数を、当日会場で配付します。配付は午前8時開始予定ですが、混雑状況により、早めに配付する場合があります
・期間中は会場内に、「税理士による無料税務相談所」を開設します
・市役所では、所得税の申告書作成指導は行いません
▽マーサ21会場
受付期間:2月16日~3月15日の平日、2月25日(日) いずれも午前9時~午後5時
場所:「マーサ21」4階マーサホール(岐阜市正木中1の2の1)
備考:
・午前8時30分から当日分の入場整理券を配付
・国税庁LINE公式アカウント(本紙QRコード参照)で、入場整理券の事前発行を行います
◆番号確認と身元確認が必要
▽マイナンバーカードをお持ちの方
番号確認と身元確認のため、マイナンバーカードをお持ちください。
▽マイナンバーカードをお持ちでない方
通知カード、マイナンバーの記載がある住民票の写しなど、本人のマイナンバーが確認できる書類1点と、運転免許証や公的医療保険の被保険者証など、記載したマイナンバーの持ち主であることが確認できる書類1点をお持ちください。
◆ご注意ください!
・会場で検算・確認は行いません
・会場では、納税証明書の発行や納税はできません
・2月16日~3月15日は、岐阜南税務署では申告書の作成指導は行いません(作成済の申告書の提出は可)
・自身で確定申告書を作成・印刷した方は、「〒460-8527名古屋市中区三の丸3の2の4、名古屋国税局 業務センター三の丸分室」へ郵送してください
◆税務署からのお知らせ
▽電話相談センター
国税に関する相談は、「電話相談センター」をご利用ください。国税局の職員などがお答えします。
日時:平日 午前8時30分~午後5時
利用方法:下記番号に電話して、自動音声案内に従い、該当番号を選択
相談電話:電話相談センター【電話】0570-00-5901
備考:国税庁ウェブサイト内「税務相談チャットボット」(本紙QRコード参照)では、AIが相談にお答えします
▽自宅でできるe-Tax申告
e-Taxは、作成した申告などのデータをインターネットを通じて送信することにより、申告や申請ができるシステムです。スマートフォンとマイナンバーカードを使って、どこでも申告ができます。
書き方や計算方法が分からなくても、画面案内に沿って入力すれば、所得税の申告書や、青色申告決算書・収支内訳書のほか、消費税の申告書の作成と送信ができます。また、消費税の納税額を売上に係る消費税額の2割軽減する「2割特例」や、簡易課税制度の税額なども、自動計算されます。国税庁ウェブサイトでは、利用方法などを動画で案内しています(本紙QRコード参照)。ぜひご利用ください。
詳細:
市・県民税の申告…市民税課【電話】058-383-1114
所得税の申告…岐阜南税務署【電話】058-271-7111
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