昨年8月から、市と県が連携して、有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)にかかる地下水調査を実施しました。調査結果は、下図(本紙参照)のとおりです。濃度の変動や範囲の変化も想定されるため、今後も調査を継続していく予定です。
この図(本紙参照)は、これまでに市と県が行った井戸水(地下水)の調査結果((1)~(2))を基に、専門家会議での意見を踏まえ作成されました。メッシュ内にある井戸の水質調査結果の最高値により色分けしています。
◆調査内容・調査時期(地図白枠内を抜粋)
(1):三井水源地の取水井戸における調査(令和3年5月~今年1月)、観測井戸95カ所の調査(昨年8月~9月)
(2):(1)の調査で、国が定めた暫定目標値を超過した井戸の半径500メートル以内の井戸の調査(超過した井戸から半径500メートル以内に井戸が確認されなくなるまで、または調査した井戸の全てが暫定目標値以下となるまで繰り返す)(昨年8月~12月)
備考:
・岐阜基地内にある2つの井戸は、基地が位置を公表していないため、図には示していません(基地の独自調査で、1つの井戸で暫定目標値を超過していましたが、図には示していません)
・国土交通省の土地利用細分メッシュデータ(3次メッシュ10分の1細分区画(100メートルメッシュ))を使用しています
・調査結果一覧など詳細は、市ウェブサイト(本紙QRコード)をご覧ください
※本紙に地図を掲載しています。詳しくはそちらをご覧ください。
詳細:環境政策課
【電話】058-383-4232
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