令和6年元日に発生した能登半島地震での被害などを踏まえ、令和6年度は緊急取組期間として、「大きな災害」に備える事業を拡充します。次の補助なども活用いただき、ぜひ、早期対策を進めてください。
◇木造住宅等耐震化促進事業:1,691万円
地震などによる木造住宅の倒壊被害などを防止するため、木造住宅耐震診断の本人負担無料を継続するとともに、令和6年度は、木造住宅補強工事費用に対する一部助成の補助上限を引き上げます。
※補助上限:110万円→150万円
◇ブロック塀撤去補助事業:910万
地震などによるブロック塀の倒壊事故被害を防止するため、通学路などに面したブロック塀の撤去費用の一部を助成していますが、令和6年度は、補助率や補助上限を引き上げます。
※補助率:
・通学路や避難路…2/3→3/4
・それ以外…1/2→2/3
補助上限:30万円→50万円
◇自治会地域社会活動補助事業:680万円
自治会が行う自主防災活動や地域美化活動などを支援するため、活動に必要な用具の購入費用の一部を助成していますが、令和6年度は、自主防災活動等に必要な用具の購入費用に対する補助上限を引き上げます。
※補助率:1/2
補助上限:6万円→8万円(ただし、美化用具などは4万円)
◇防災備蓄品充実事業:1,256万円
避難所機能を強化するため、備蓄倉庫内の食料や資機材などの充実を図っていますが、避難所での迅速な応急給水を実施するために、組立式給水タンクを追加で購入します。
詳細:財政課
【電話】058-383-1132
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