五輪を戦う選手たち

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7月26日～8月11日にパリ五輪が開催されます。6月27日現在、市にゆかりのある選手7人が、「ホッケー女子」・「水球男子」の競技に出場します。
それぞれの競技の試合日程と、出場選手の意気込みやプレーの見どころを紹介します。みんなで各務原から熱いエールを送りましょう!!

■ホッケー女子　さくらジャパン
今年1月に行われた最終予選で3位となり、2004年のアテネ大会から6大会連続の出場を決めました。
さくらジャパンは、世界ランク1位のオランダや大会開催国のフランスなどと予選を戦います。

◇選手(五十音順・敬称略)
小川　里佳(おがわ　りか)(DF)
予選で1勝するために、DFとして失点を防ぎたいです。
守備だけでなく、セットプレーからシュートを打つ役目もあるので、得点も狙います。

鈴木　美結(すずき　みゆ)(DF)
五輪は、小さいころからの夢の舞台なので、お世話になった方々のために、精一杯がんばりたいです。
得意のシュートブロック含め、ディフェンス全体を見てほしいです。

髙島　瑠唯(たかしま　るい)(FW)
バックアップ選手として、サポートの部分でチームに貢献したいです。コートに立てれば、自分の力を出し切れるようがんばります。

永井　葉月(ながい　はづき)(MF)
今まで出場した五輪では悔しい思いをしてきたので、今回は予選突破を目指し、全力でプレーします。
得意のパスを1本1本正確に、ゲームメイクしていきたいです。

永井　友理(ながい　ゆり)(主将・FW/MF)
周りの皆さんの支えがあって、ここまでやってこれたので、結果で恩返しをしたいです。
体力に自信あるので、攻守で走りきるプレーを見せたいです。

長谷川　美優(はせがわ　みゆ)(FW)
全力でプレーして、チームのためになりたいです。
FWとして、得点を狙いたいですが、ゴール前のチャンスメイクのプレーにも注目してほしいです。

■水球男子　ポセイドンジャパン
昨年10月に行われたアジア競技大会で優勝し、2016年のリオデジャネイロ大会から3大会連続の出場を決めました。
ポセイドンジャパンは、グループBに出場。7月28日に初戦のセルビア戦が行われる予定です。

足立　聖弥(あだち　せいや)(FP)
チームの目標がベスト8であるためプレッシャーもありますが、五輪という舞台を楽しみたいです。
泳ぎながらのシュートが得意で、試合中に見せることができればと思います。