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町の話題

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岐阜県坂祝町

■お神輿わっしょい!ワッショイ!
▽4月8日(土)
黒岩地区の黒岩祭囃子保存会がこども神輿の黒岩地区内巡行と祭囃子演奏を実施しました。これは、8日、9日の二日間、黒岩神社において行われる春の例大祭に合わせて実施。保存会は今までテープで流していた笛や太鼓の祭囃子を、自分たちで演奏し後世に伝えたいと2018年6月に結成されました。
昨年度に続き、こども神輿を会員の子どもが引き、保存会の皆さんが祭囃子を奏でながら、黒岩地区内を巡行しました。
また、地区内にある老人ホーム施設「さわやかナーシングさかほぎ・さわやか日本ライン」、認定こども園「遊々こども園」に立ち寄り、コロナ禍でホームから外出できない方たちや園の子どもたちに復活した祭囃子を披露しました。

▽4月9日(日)
大針地区では、地区の住民がコロナ禍で失われた住民同士のコミュニケーションを取り戻そうと、大針神社春の大祭で、これまでになかったこども神輿巡行を新たに実施しました。
こども神輿や法被などは、自治総合センターの助成金や町の地域活性化補助金を活用し2年がかりで準備されました。
出発前には、篠笛愛好者の服部清美さん(美濃加茂市)が、古くから地域に伝わる「大針」という曲を披露され、大きな拍手がおきました。その後、集まった小学生や幼児、保護者、祭り関係者など約100人は、車輪のついたこども神輿を引いて地区内約3Kmを練り歩きました。

■95歳の長寿をお祝い
3月27日(月)
前日に95歳の誕生日を迎えられた小島孝三さん(勝山)宅を柴山町長が訪れ、長寿をお祝いしました。
町長は、「95歳おめでとうございます。暖かくなってきましたが、健康に気を付けて、長生きしてください。」とお祝いの言葉をかけられました。

■ランドセルカバー新1年生に贈る
4月6日(木)
坂祝町交通安全協会は、この春小学校に入学した1年生に黄色のランドセルカバーを贈りました。新1年生が事故に遭わないようにと長年続けています。
この日、長村隆司会長から、「こども達が事故に遭わないように地域でも見守っています」と小学校長に手渡されました。

■坂祝の自然満喫
4月2日(日)
NPO法人スマイルが「お花見RUNとスペシャルなお茶会」イベントを勝山地区で開催しました。これは坂祝の自然を楽しんでもらおうと企画されたものです。県内外から参加した42人が約8kmのトレイルコースを走ったり、4kmの山道を歩いたりして、ゴールの二ツ岩展望テラスを目指しました。テラスは、木曽川の絶景を眺めることができる新たなビューポイントで、ゴールした参加者は、絶景を眺めながら抹茶と和菓子を堪能しました。
スマイルでは、今後河原などで新たなイベント開催も検討されています。

■農作業で多文化共生
4月29日(土)
酒倉地内の畑において、多文化共生アグリ交流グループ主催による野菜の苗植え、種まき体験が行われました。
これは、同グループが畑作業を通じて、地域の日本人と外国人が顔の見える関係を作り交流を図る目的で実施され、今年で14年回目の活動行事です。
当日は、4人の外国人親子が集まり、大根や人参、トウモロコシ、ピーマン、など12種類の野菜を植えました。
植えた野菜は7月から8月にかけて外国人の方々に収穫してもらう予定です。

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