町の話題(その2)

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■絵本×大道芸
5月6日(土)中央公民館において、大道芸人オマールエビさんによる、大道芸の披露と絵本の読み聞かせをするライブが行われました。
これは、みのかも定住自立圏事業で交流人口を増やそうと講座を企画し、坂祝町と美濃加茂市のそれぞれの図書室(館)で開催されました。坂祝会場では約100人の親子がリングやけん玉などを使った大道芸と「おいしい帽子」や「ゆらゆらばしの上で」などの絵本を楽しみました。オマールエビさんは難易度の高い技「ローラバランス」を披露し会場を沸かせました。

■合同ファミリー学級
5月21日(日)東館において1・2歳児合同ファミリー学級が3年ぶりに行われました。これは、乳幼児期の発達段階を正しく理解し、心豊かでたくましい子どもを育てるため、親のあり方を学ぶとともに交流を深める目的で実施されました。
当日は講師に安田恵美子先生を招き、27組の親子約80人が3B体操の器具を使った親子体操でふれあいました。
また、保護者による5月生まれの子のお誕生会や絵本の読み聞かせも行われました。

■オオキンケイギク駆除作戦
5月27日(土)木曽川右岸堤防において、特定外来種であるオオキンケイギクの駆除が行われました。
当日は、スポーツ少年団の子ども達や地域の方々約100人が参加しました。駆除作戦は毎年行われ、徐々にその生息数は少なくなってきましたが、まだ根絶に至っていません。引き続きご協力をお願いします。

■非戦の誓い新たに　戦没者追悼式
5月25日(木)役場において、先の大戦等で命を落とされた当町出身170人の御霊を慰霊する坂祝町戦没者追悼式が執り行われました。遺族らは白菊を献花し、家族や日本のために散っていった人々をしのび、平和への誓いを新たにしました。遺族会の会長小寺忠さんは「戦争の悲惨さと、平和の尊さを深く心に刻み、恒久平和の実現に向け努力します。」と話されました。