■財政健全化判断比率
「健全」
財政の健全化を示す4つの指標(「地方公共団体の健全化に関する法律」により公表)は、いずれも国の定める早期健全化基準等を大きく下回る結果となりました。実質公債費比率については前年度から増加し4.3%となりました。ゼロを目指す指標ではありませんが、計画的な借入れを行って数値が膨らまないよう調整していきます。
○各指標の意味
実質赤字比率:財政規模に対する赤字額の比率により、町の財政が黒字か赤字かを判断するものです。
連結実質赤字比率:特別会計を含めた赤字額の比率により、町の財政が黒字か赤字かを判断するものです。
実質公債費比率:財政規模に対する元利償還金等の比率により、借金の返済に係る財政負担の程度を示すものです。
将来負担比率:財政規模に対する将来負担額(実質的な負債総額から負債に充てることができる基金等を控除した額)の比率により、町の財政の将来的な財政負担の程度を示すものです。
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