花開く季節、コロナ禍で中止していた地域の伝統行事が各地で復活しました。久々の開催にも関わらず、大勢の人たちが訪れ、新しい季節を心から楽しんでいました。
4月7日(日)深萱地区では、地元住民が十二社神社につめかけ、子どもたちによる子おどりと浦安の舞を披露しました。2月から練習を始めましたが、本番前は緊張しながらも自分の力を信じて、ステージに立ちました。披露後は地域の人々の笑顔で溢れ、大きな拍手が起きました。
4月14日(日)大針地区では、昨年から実施した神輿巡行を実施。子どもたちが約3kmの道のりを元気な笑顔と力強い足取りで神輿を引いて、地区内を歩きました。また、ふくの会の4名の笛の音が祭りを盛り上げてくれました。
4月14日(日)黒岩地区では、黒岩公民館から黒岩神社までを獅子頭を先頭に祭ばやしを笛と太鼓等で奏でながら子どもたちが神輿巡行を行いました。目的地の黒岩神社に到着すると、浦安の舞や獅子舞を披露しました。お祭りの楽しさとふるさとに古くから伝わる春祭りを体感しました。
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