5月26日(日)総合運動場において、消防操法大会と実戦操法大会が行われました。小型ポンプ操法の部には7チームが出場し、連日に渡る訓練の成果を発揮しようと、全力で競いました。
実戦操法の部では、地震を伴う建物・山林火災を想定し、ブロック塀の下敷きになっている人の救助、狭い場所や障害物があるところでの消火作業を行い、各班でタイムを競いました。
■小型ポンプ操法の部
優勝:第1分団第2班(勝山)
準優勝:第2分団第3班A(黒岩)
第3位:第2分団第2班(大針加茂山)
※班員詳細は本紙をご覧ください。
■個人賞
※表彰者は本紙をご覧ください。
■実戦操法の部
優勝:第1分団第2班(勝山)
準優勝:第2分団第3班(黒岩)
第3位:第1分団第3班(深萱)
■総合優勝
第1分団第2班(勝山)
■消防操法とは
消防操法は、実際の火災を想定してポンプ車または小型ポンプにホースをつなぎ、火点(的)を倒すまでの時間と正確な操作や規律を競います。火災現場では、自分の安全を確保しながらより速く、より正確に消火する技術が求められるため、消防団員には欠かせない消火訓練です。操法大会は消防技術の基本動作を実演し訓練の成果を発表する場として開催されます。訓練を共にすることで形成されたチームワークと磨きあげた技術が地域の防災体制強化にもつながります。
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※二次元コードは本紙をご覧ください。
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