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お知らせ

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岐阜県坂祝町

■下水道使用料の適切なあり方について答申を受けました
坂祝町上下水道事業経営審議会(会長 竹内治彦、以下「審議会」)へ「下水道使用料の適切なあり方」について諮問を行い、4回の審議を経て6月25日に答申を受けました。

○諮問の背景
下水道事業会計は、令和元年度から公営企業会計に移行し、基本原則である「独立採算制の原則」が適用されますが、収入より支出の方が大きく、不足額を一般会計が補っています。今後予想される人口減少や、汚水処理施設の維持管理コスト等の課題に対応し、一般会計に依存しない健全な経営を行い、将来に渡り安定した下水道サービスを提供するために諮問を行いました。

○答申書の内容
下水道使用料の適切なあり方として、下水道事業の健全な運営を図るために、下水道使用料の改定の必要があると判断する。
(1)改定内容 ※税抜き
・基本料金(10立方メートルまで) 84円(6%)増加
・超過料金(11立方メートルから) 平均10円(6%)増加

(2)その他意見
1.農業集落排水地区の下水道接続を遅延なく早急に行うこと
2.計画策定・経営状況等について審議会へ報告すること
3.一般会計の負担を減じていくこと
4.下水道使用料は5年毎をめどに、使用料体系を含めた見直しをすること
5.下水道事業におけるコスト削減に努めること

町では審議会および議会の意見を踏まえ、最終的な下水道使用料改定方針を決定します。具体的な内容は決まり次第お知らせします。

■宝くじの助成金で子ども神輿や大うちわを整備
勝山区では、コミュニティ助成事業を受けて、子ども神輿、大うちわ等を購入しました。7月7日(日)に購入した備品を使って祭りが開催され、大いに盛り上がりました。今後もイベントなどで活用されます。

○コミュニティ助成事業とは
一般財団法人自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、自治会など地域に密着して活動する団体が実施するコミュニティ活動を支援し、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図る事業です。宝くじの受託事業収入を財源としています。

■全国一斉「こどもの人権相談」強化週間
○なんでもおしえて こころのもやもや
いじめ、虐待のほか、学校生活、家庭の問題など、こどもの人権に関わる悩みごと、心配ごとなどの相談に応じます。
相談日:8月21日(水)~8月27日(火)
時間:午前8時30分から午後7時まで ※24日(土)、25日(日)は午前10時から午後5時まで
相談専用電話:こどもの人権110番【電話】0120-007-110(フリーダイヤル)
SNS(LINE)による人権相談:アカウント名…法務局LINEじんけん、相談検索ID…@linejinkensoudan

問い合わせ先:岐阜地方法務局人権擁護課
【電話】058-245-3181(内線161)

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