■子どもたちの未来を守る!!
11月21日(木)遊々こども園において職員を対象とした防犯教室が開催されました。加茂警察署生活安全課の講師2人から不審者対応や子どもを犯罪から守るための講習を受け、さすまたを使った基本的な操作練習を行いました。
講習を通じて職員一同の防犯意識がさらに高まり、体験した職員は「いざという時に備え、日頃から訓練を続けていきます」と話されました。皆さまも不審者を見かけた際は迷わず110番をしましょう。
■マスク10,000枚の寄贈を受けました
11月29日(金)役場にて大王製紙株式会社から災害備蓄品や行政サービスにて活用して欲しいとの主旨で「ハイパーブロックマスク かお・スマ」10,000枚の寄贈を受けました。
寄贈式典では同社可児工場より執行役員で工場長の田坂浩明様に出席いただき、伊藤町長への目録が渡され、「人々の暮らしや社会を支える製品を提供するメーカーとして、自然災害発生時の備え、さらに行政サービスにて当社のマスクを活用いただきたいとの想いから今回の寄贈に至りました。」と話されました。寄贈いただいたマスクは避難所備品や保健センターや子育て施設で大切に使用させていただきます。
■親子で楽しむ伝統体験!!
12月7日(土)勝山公民館で地域の子どもたちが餅つきと花もちづくり体験をしました。
参加した子どもたちが「よいしょ!」の掛け声に合わせて、力いっぱいに餅つきを体験しました。ついたお餅は、あんこやきな粉を付けて美味しくいただきました。最後は親子一緒に紅白の小さな餅を木の枝に巻きつけた「花もち」を作り、新しい年を迎える準備を行いました。
■防災協定締結で災害時に備える!!
12月27日(金)役場にて可茂ダンプトラック協同組合と「災害時等における応援協力・支援等に関する協定」を締結しました。この協定は災害発生時に町の要請に応じて同組合が保有する車両や運転者を優先的に確保し、円滑な災害対応を目的としています。
成瀬幸典理事長は「可茂地区は地元なので、何か起きた時は地元ふるさとを守るために助け合い、迅速に対応していきたい」と話されました。
■新しい年に願いを込めて
1月1日(水)黒岩地区では、新しい年が明けた朝に地域住民が黒岩神社につめかけ、新年を祝うお祭りと伝統行事の「獅子舞奉納」が行われました。地域の子どもたちや黒岩祭囃子保存会など多くの参拝者が訪れ賑わいました。参拝した後に、獅子舞奉納が行われ、「明るい年になりますように」と願いを込めました。自治会長は「これからも古くから伝わる行事を大切にしていきたい」と話されました。
この獅子舞(4体のうち2体)は宝くじコミュニティ助成金で購入したものです。
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