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まちかどSHOT-News of Tomika Town

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岐阜県富加町

■カワゲラウォッチングで水生生物を発見
5月24日、河川公園「とみぱーく」(滝田)で富加小学校4年生70人を対象にカワゲラウォッチングが行われました。
児童たちは、CSサポーター(※)の安藤志郎先生と酒向正美先生の指導のもと、川の中に入り様々な水生生物を発見しました。その後、グループに分かれて、説明を聞きながらどんな生物が棲んでいるか観察をし、例年よく見られるカワヨシノボリやミナミヌマエビ、きれいな川で見られるアジメドジョウやカワニナなどが棲息していることが分かりました。
※CSサポーターとは、子ども達の学習や安全のための活動など、地域の皆さんで富加小学校の子ども達を支援する「富加小学校コミュニティ・スクールサポーター」です。

■田植え体験で米づくりを学ぶ
6月1日、富加町滝田地内の水田で、富加小学校5年生58人を対象に「田んぼの学校稲作体験教室」が行われました。
愛農会(堀田会長)が主催となり、児童たちに農作業を体験してもらうことで食べ物を作る大変さを学び、地元の農家と交流することで農業に関心を持ってもらうことを目的に、毎年行われています。
児童たちは苗の植え方を教わった後、愛農会の指導のもと一列に並び、田植えを行いました。
収穫までの管理は愛農会が行い、10月には児童たちが稲刈りに挑戦する予定です。

■消防水出し訓練で消防力を向上
5月28日、富加小学校グラウンドにて、消防操法に準じた水出し訓練が行われました。この訓練は、コロナ禍に令和2年度、3年度と操法大会が中止となり、操作技術の低下が懸念される中、団員の消防力の向上と火災の鎮圧にあたって有効な活動に寄与することを目的に、令和4年度に引き続き開催されました。
町内の10班が4月からの訓練の成果を披露し、全ての班が送水から水出しに至るまでスムーズに行われ、無事訓練が終了しました。

■とみぱーくで稚鮎4万匹を放流
6月6日、河川公園「とみぱーく」(滝田)で津保川漁業協同組合富加支部(滝戸支部長)が、富加小学校4年生70人を対象に稚鮎の放流体験を行いました。この体験を通して、児童たちにふるさとの環境保全、自然の魅力を学んでもらいたいという狙いがあります。
今回は、約4万匹もの稚鮎を放流しました。
放流した後、鮎の一生を漁協組合員が説明し、児童たちは、雄と雌の違いやいつごろ大人に育つのかなどたくさんの質問をして鮎の生態について学びました。

■板津町長が長寿訪問 100歳おめでとうございます
西部ますゑさん(大山)が100歳の誕生日を迎えられ、板津町長が自宅を訪問しお祝いしました。
西部さんは、「こうして元気に100歳を迎えられたのも、常日頃から息子夫婦に大変世話になり感謝しかありません。」と笑顔で話されました。
最近生まれたひ孫が可愛くて、また会えるのを楽しみにしているそうです。今でも家の周りの畑で野菜作りに励んでいらっしゃいます。
長寿の秘訣は、何よりも自分のやりたいことを一生懸命やることだと教えてくださいました。

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【電話】0574-54-2111 内線174まで

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