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自治体の皆さまへ

退任のごあいさつ・就任のごあいさつ

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岐阜県富加町

■退任のごあいさつ
板津德次 前富加町長

私は、平成24年6月2日に町長就任以来3期12年町長職を務めさせて頂き、令和6年6月1日の任期満了をもって富加町長を退任させていただきました。地方自治にかかわって町議会議員6期21年を合わせますと、33年間、まだまだやりたいことがあり、少し寂しい思いはありますが、特に悔いや未練はありません。現在は新しい富加町の誕生に期待をしているところです。
私は、この3期12年間、町民の皆様や議会の皆様に加え、特に私の町政運営を支えてくれた現在の町職員と歴代の職員の皆様の協力の下、町政全般にわたって全力で取り組んでまいりました。
その結果の一つとして、富加町は「消滅可能性自治体」から脱却することができました。数ある富加町の施策の有効性が図らずも証明されたものと考えており、将来に向けて夢と希望の持てる嬉しい結果となりました。正に富加町の可能性の高さを証明することになったと考えています。このことは、私の理想とするところであり、職員の皆様の努力や頑張りの結果と考えています。本当にありがとうございました。職員の皆様には今後も三つのこと「行政マン・行政ウーマンの誇りと自覚」・「コンプライアンスの重視」・「いつも笑顔でさわやかに」を忘れず業務にあたってくださるよう希望しています。
これからは、富加町の発展的見直しに取り組むチャンスでもあります。政権交代ならぬ町長交代を一つのチャンスと捉え、町職員だけではなく、町民の皆様におかれましても「オール富加」の意識でもって富加町の一層の発展に協力されることを期待しています。多くの皆様に支えられた33年間、本当にお世話になり有難うございました。

■就任のごあいさつ
渡邉圭太 富加町長

令和6年5月21日告示の富加町長選挙におきまして、無投票当選により町長として町政を担うことになりました渡邉圭太です。私はこの富加町に生まれ、そして10年前にこの町に帰ってきました。9年間の富加町議会議員を経て、このたび富加町の町長となりました。課せられた使命と重責に身が引き締まる思いでございます。富加町のさらなる発展のため、町民の皆様の期待と負託に応えられるよう全力で取り組んでまいる所存ですので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
はじめに、人口戦略会議による「消滅可能性自治体」からの脱却に導く町政を運営された板津前町長に対し、心から敬意を表し感謝を申し上げます。人口増加策を継続しつつ、町民と一緒になって新しい富加町を作っていくために「子育て支援、教育の充実」・「高齢者福祉の充実」・「災害に強いまちづくり」・「対話を重視した政策決定」・「産業の活性化」・「文化を活かしたまちづくり」の6つの基本政策のもと、持続発展可能なまちづくりに必要な政策・施策を展開していきたいと考えております。
この素晴らしい富加町においてより幸せを感じられるまちに、そして住んでいて良かったと住民の皆様に思っていただけるまちに、一人一人の思いが形になる未来へ繋がるまちづくりを目指してまいります。20年後、30年後の富加町の礎を築けるよう一歩ずつ着実に歩んでいきたいと考えておりますので、今後とも町民の皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。

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