■表紙のウラ側
今月号の表紙のとみぱん・半布里の製作風景をお届けします!
県内全市町村が参加する地域住民と協働してアート製作をするプロジェクト(清流文化地域推し活動=略称:ちーオシ)の一環で、富加町のマスコットキャラクター「とみぱん」と、町を拠点に活動するよさこい踊りチーム「半布里」・「半布里Jr」をモチーフに、竹と和紙を用いたオブジェ(ちーオシスタチュー)を製作しました。オブジェは、今秋に開催の「清流の国ぎふ」文化祭2024開会式で披露します。
■障がい者雇用の優良事業主に認定
田中工業(株)が、障がい者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組みを実施している事業主として、厚生労働省により「障害者雇用優良中小事業主基準適合事業主」に認定され、渡邉町長へ報告をしました。
■ダボ姉妹都市派遣事業へ出発
双葉中学校3年生の髙橋樹里(じゅり)さん(羽生)が、「2024年度美濃加茂市オーストラリア・ダボ姉妹都市青少年派遣事業」として、7月28日から8月8日までの間、オーストラリアのダボでの活動に参加することとなり、渡邉町長へ出発の報告しました。
■俳句・川柳で市長賞等を受賞
富加文芸が美濃加茂市文芸連盟競作会の俳句部門で7賞のうち6賞を、川柳部門で3賞のうち2賞を受賞し、町長に報告をしました。
富加文芸の代表である市原青緑さんは、「人と自然の命の揺らぎをどう表現するか、対象の本質を直視する感性を養っていきたい」と語りました。
※作品紹介は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■加治田城を研究し最優秀賞受賞
関高校の地域研究部が日本考古学協会主催の「高校生ポスターセッション」で最優秀賞を受賞し、渡邉町長へ受賞の報告をしました。研究のテーマは、斎藤新五らの統治下で重要な役割を果たした東美濃三カ所城で、生徒は山城を何度も訪ね歩き、加治田城を中心とした中濃の城郭を研究しました。
富加町について「歴史ある遺跡が大切に保護されている良い場所」と感じ、加治田城に登り、山城への興味が深まったそうです。また、同部は、全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」の開会式で、県の代表として発表を行いました。
(とみか歴史シンポジウムにて受賞作品を掲示します!((本紙)3頁参照))
■県代表として全国の舞台へ!
全国大会への出場を果たした3人が、渡邉町長に出場の報告をしました。富加小学校6年生の木下千歳(ちとせ)さん(羽生)は、県内各地の選抜メンバーからなる「岐阜選抜ドリームス」の一員として、7月27日から開催の「NPBガールズトーナメント2024全日本女子学童軟式野球大会」に出場しました。
双葉中学校3年生の木下幸咲(こうさく)さん・佐曽利昊太(そらた)さん(いずれも羽生)は、「岐阜青山ボーイズ」としては12年ぶり5回目となる「エイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会」へ出場しました。(写真左より佐曽利昊太さん、木下幸咲さん、木下千歳さん)
■100歳のお祝いをしました
髙垣きよさん(夕田)が100歳の誕生日を迎えられ、渡邉町長が自宅を訪問しお祝いしました。
髙垣さんは、家事をしながら栗の収穫や出荷も行い、活動的に過ごされてきました。趣味は、テレビでサッカーを観戦することで、お子さんにルール等を教える程詳しいそうです。食べることが好きで、毎朝お味噌汁を飲んでいるという髙垣さん。食を大切にすること、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、家族と仲良く暮らすことが長寿の秘訣であると教えてくださいました。
■「生き生きシニア活動顕彰」に富加町シニアクラブ連合会が選出
富加町シニアクラブ連合会が、2024年度ニッセイ財団の「生き生きシニア活動顕彰」に選ばれ、岐阜県庁で行われた贈呈式で表彰されました。この顕彰は、元気な高齢者が主体となって行う地域貢献、社会貢献活動に対し、日本生命財団が選定するものです。同会では、花壇の花植や清掃活動、シニア大学、軽スポーツなどの活動を積極的に行っています。
(写真左…顕彰される板津敏彦会長)
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