二十歳を祝う集い

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令和7年「二十歳を祝う集い」が1月12日、タウンホールとみかで行われました。対象者は平成16年4月2日～平成17年4月1日生まれの103名で、そのうち78名が参加し、晴れ着姿に身を包み、旧友や恩師との再会を喜びました。
式典では渡邉町長が「無限にある可能性と若い力を発揮し、誇りと責任を持って、未来の担い手として活躍してほしい」と挨拶。続いて、代表2人が「二十歳の主張」を発表しました。県外の大学で都市計画や情報学を専攻している若井瑞希(みずき)さんは、「情報技術を掛け合わせて都市の課題に取り組み、刻々と変化する情報社会の中で最先端に立って学びを活かしたい」と語りました。福田乃愛(のあ)さんは、バレーボールをするために通った県外の高校で、仲間が「自分らしさ」を教えてくれた経験から「自分らしくがむしゃらに、社会に貢献できるよう一歩ずつ歩んでいきたい」と語りました。また、山田夢来(ゆら)さんは謝辞で、これまで成長を見守り支えてくれた周囲への感謝と、社会の一員として誠実に責任を持って夢に向かって努力する決意を述べました。
その後は、実行委員が企画したレクリエーションでビンゴを行い、ビンゴした人は、壇上で景品と引き換えに、二十歳を迎えた気持ちについて話しました。皆さん、未来に向かってそれぞれの場所で着実に歩みを進めているようでした。二十歳を迎えた皆さん、おめでとうございます!
二十歳の皆さんが今どこでどんな道を歩んでいるかアンケート調査をしました。

※アンケートは、本紙またはPDF版をご覧ください。

■二十歳の気持ち
二十歳の皆さんに将来の夢や今の気持ちを聞きました。協力してくれた皆さん、ありがとうございます
折笠響希(ひびき)さん：看護師になる
若井瑞希(みずき)さん：ITコンサルタントになる
前田廉汰(れんた)さん：人に関わる仕事に就く
岡野美乃梨(みのり)さん：挑戦を忘れない
辻真歩(まほ)さん：保育士になる

▽令和7年富加町「二十歳を祝う集い」実行委員の皆さん
楽しい1日となるように計画しました!