10月は特定健診強化月間

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特定健診(40歳以上の国民健康保険加入者対象)、ぎふ・すこやか健診(後期高齢者医療保険加入者対象)は、11月まで実施しています。健診では、生活習慣病に関する項目や慢性腎臓病(CKD)に関する項目も検査できます。まだ受診していない方は、ぜひ受診しましょう。
対象者には6月末に案内などが入ったピンクの封筒を郵送しました。案内をお持ちでない場合は、保険年金課で再発行しますので、ご連絡ください。
特定健診の結果により、対象の方には特定保健指導をご案内しています。健診結果から生活習慣を見直してみましょう。

■自分の腎機能ご存じですか?　守ろう腎臓　防ごうCKD
▽慢性腎臓病(CKD)は新たな国民病
CKDは腎臓の働きが徐々に低下していく、さまざまな腎臓病を包括した総称です。
CKDの発症には、加齢に伴う腎機能の低下や、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が深く関わっており、進行すると透析療法が必要となります。
成人の約8人に1人はCKDと言われています。
CKDは、人工透析が必要となる末期腎不全へ進行するだけでなく、心筋梗塞や脳卒中の危険因子としても注目されています。

▽血液検査と尿検査で早期発見

早期発見、治療することで、腎臓病が改善するだけでなく進行を遅らせることができます。
※eGFR…腎臓の機能を表す値。基準値は60以上

▽CKDの進行を抑えるには
・生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症や肥満・メタボリックシンドローム、高尿酸血症、心血管疾患など)の改善・コントロール
・禁煙　など

問合せ：保険年金課
【電話】247-1341