文字サイズ
自治体の皆さまへ

自分らしく安心して暮らせるまち

1/26

岐阜県岐南町

「認知症」…脳の何らかの疾患が認知機能に影響を及ぼし、日常生活に支障をきたす状態です。
令和7年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。

■[制度で支える]知っていますか?いろんな相談窓口
認知症の方を支援するためのさまざまな制度があります。どんな支援があるのかを知り、制度についての理解を深めましょう。
まずは相談から!

▼[地域のコーディネーター]認知症地域支援推進員
認知症の方や家族が安心して暮らせるように、医療・介護サービス、地域をつなぐコーディネーターです。

▼[いつもと様子がちがうと感じたら]医療機関への受診介護保険を検討
まず、かかりつけ医に相談しましょう。必要に応じて専門医療機関や相談機関などを紹介します。

▼[かかりつけ医がいない]認知症初期集中支援チーム
専門職が認知症の疑いがある方に対して、必要な支援を速やかにつなぎます。

▼[資産管理に困ったら]権利擁護
金銭管理や書類の預かり、成年後見人による財産管理を行います。

▼見守り支援
↓Pick Up!!
地域包括支援センターでは、認知症などで、外出時に行方不明の恐れがある方を対象に「見守り支援」を実施しています。

▽認知症高齢者等見守りSOS事業
認知症の方が行方不明になった際に、早期発見・保護をするため見守りSOSステッカーを地域包括支援センターで配布しています。
[このステッカー(※本紙参照)を見つけたら!]
このステッカーをつけ、お困りの方がいればお電話ください。

▽認知症高齢者等個人賠償責任保険
介護保険の認定者を対象とした保険があります。地域包括支援センターへご相談ください。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】247-1312

■[地域で支える]つながり支え合うまち
町内で開催されている5つの「認知症カフェ」では、認知症の方やその家族に寄り添い、気軽に相談でき、ホッとできる交流会活動・予防活動を行っています。
また、「認知症サポーター」の養成講座は誰でも参加できます。認知症について理解を深め、地域でサポートしていきませんか。

▼認知症サポーター養成講座・フォローアップ講座
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かい目で見守る「応援者」です。
講座では認知症についての制度も学びます。
小中学生は「キッズサポーター」になることができます。
認知症サポーター養成講座随時開催中!

▼認知症カフェ「ぎなんチームオレンジ」
▽カフェ参加者の声を紹介
・(茶話会)初対面の人と話ができて楽しい!
・(脳トレ)久しぶりの四字熟語。思い出すのが大変だった!
・(オカリナ鑑賞)すてきな音色ね!
・(レクリエーション)認知症になってもコミュニケーションが取れる場所が身近にあると安心する!
・(さんぽ)天気が良くて、気持ちがいいね!

▽認知症を学ぼう
「あなたが認知症になったらどうしたい?」心に届く声のかけ方、接し方を学ぶ講座を開催します。
日時:10月11日(水)10:00~15:00(要申込)
会場:やすらぎ苑
定員:先着30人
参加費:無料(昼食付き)

(※上記イベント・認知症カフェの詳細は本紙二次元コードからご覧ください。)

問合せ:社会福祉協議会
【電話】240-2100

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU