10月は特定健診強化月間

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特定健診(40歳以上の国民健康保険加入者対象)、ぎふ・すこやか健診(後期高齢者医療保険加入者対象)は、7～11月に実施しています。まだ受診されていない方はぜひ受診しましょう。
対象者には6月末に案内等が入ったピンクの封筒を郵送しています。案内をお持ちでない場合は、保険年金課で再発行します。

■特定健診(集団)のご案内
11月10日(日)、11月24日(日)、12月1日(日)に実施します。
ご希望の方は、こちら(※本紙二次元コード参照)から予約してください。
オンラインサービス→予約・申込→特定健診(集団健診)

■ぎふ・さわやか口腔健診(後期高齢者医療保険加入者)のご案内
今年度から、県内の歯科医院で受診できます。受診期間は12月までです。

■守ろう腎臓　防ごうCKD
腎臓は「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状に乏しく、症状を自覚した時には、腎臓病がすでに進行しているケースも少なくありません。

▽CKD(慢性腎臓病)とは
CKDは腎臓の働きが正常の60%未満に低下する、尿蛋白が出るといった腎臓の障害が3か月以上続いている状態をいいます。CKDの発症には、加齢に伴う腎機能の低下や、糖尿病や高血圧等生活習慣病が深く関わっており、進行すると透析療法が必要となります。成人の約8人に1人はCKDと言われています。

(1)尿検査(尿蛋白)…尿の異常がある
(2)血液検査(クレアチニン)…eGFR　60未満
(1)(2)のいずれか、または両方が3か月以上続く状態→CKD

CKDは予防することができ、治療できる病気です。早期発見・治療が重要です。
年1回健診を受けて、腎機能の確認をしましょう。

▽CKDの進行を抑えるには
・生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症や肥満・メタボリックシンドローム、高尿酸血症、心血管疾患など)の改善・コントロール
・禁煙　など

問合せ：保険年金課
【電話】247-1341