■体験活動を通して興味関心を広げる「けやき祭」
岐南町立北小学校 校長 臼井一彦
令和5年度の北小学校「けやき祭」を9月16日に実施しました。
生活科、理科、総合的な学習の時間および「チャレンジ勉強(通称「チャレ勉」、自主的な家庭学習)」につながるさまざまな体験活動ができるよう、外部講師を招いて学級・学年単位で受講・体験しました。
[1年生]本の読み聞かせ、木のキーホルダーづくり、花の苗植え
[2年生]昔遊び、ぷかぷかタコくん(浮沈の謎に迫る)
[3年生]大道仮説実験「坂道缶詰レース」、科学で遊ぼう「3面永久紙芝居」
[4年生]サイエンスマジックショーand科学おもちゃで遊ぼう、人体とロボットのひみつ
[5年生]フィルムロケットの不思議、葉脈づくり、望遠鏡づくり、浮沈子
[6年生]ふれあい太鼓講座(岐阜聖徳学園高校和太鼓部)
どの講座も、専門家として地域でご活躍の皆様や高校・中学校の理科教員に依頼し、岐南中学校の生徒有志にお手伝いをお願いしました。また、花の苗植えは、JAぎふ岐南支店の皆さまにお世話になりました。民生・児童委員と三ちゃんで遊び隊の皆さまには、昔遊びを教えていただきました。青少年育成地区推進員の皆さまには、木のアクセサリーづくりを教えていただきました。
この「けやき祭」は、けやき祭実行委員会が主催し、学校運営協議会、PTA、地域の方々が協力し合って、子どもたちの興味関心を高めることや、講師や地域の方々とのふれあいを通して、日頃からお世話になっている地域の方々へ感謝の気持ちを表すことができるように企画されました。
普段できない実験やサイエンスショーを見た子供たちの目はとても輝いていました。
楽しいひとときを過ごすことができました。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
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