ぎなんの子

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■地域とともに躍動する岐南中!
昨年度はコロナ禍が落ち着き、校内外のボランティア活動を再開することができました。校内外のボランティアに参加した生徒は延べ1,010人に及び、地域の方からは「生徒さんの明るい笑顔で元気が出ました。ありがとう。」「もう岐南中生がいなくては地域の行事は成り立たん。」などの言葉をいただきました。
令和6年能登半島地震での報道を目の当たりにし、心を痛めた生徒が「自分にできることはないか」と行動を起こし、生徒会と連携して募金活動を行いました。「ただ単にお金を集めるだけのイベントになってはいけない。」と、現地の惨状や避難所の状況を調べ上げ、募金の目的とともにお昼の放送で何度も呼びかけ、町内の小学校にも協力をお願いしました。
当日までに129人の生徒が募金箱の作成や募金の呼びかけを行い、1日で695,950円の善意の心をお預かりしました。
日頃から岐南中の生徒が地域のために頑張っている姿を見て、地域の方が背中を押してくださったのだと感じています。
令和6年度がスタートしました。今年度も岐南中学校は自分の生き方を見つめ、社会のために何が貢献できるかを問い続け、社会的自立ができる人になれるよう、学校の教育目標[自ら動く]を目指して躍動します。