■岐南町長 後藤友紀
町民の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
昨年は町長に就任して慌ただしく過ぎた9か月でしたが、わたしは、令和7年を新しいまちづくりの幕開けの年と考え、そのための体制づくりに全力を注いでまいりました。
ことしから、岐南町は未来への挑戦を始めます。その原動力は、町民と役場の、一方通行ではない関係から生まれると考えます。共感、信頼、そして共創が、住民主体のまちづくりのステップであり、役場は町民にとって、頼りがいのある存在、共感を得られる存在にならなければいけません。まずは、役場がその使命・役割を果たすため、明確なコンセプトに基づく、大幅な機構改革を行います。組織としての政策形成能力を高め、行政サービスの質を上げていきます。
また、わたしは、2人の子を育てる子育て当事者として、こどもまんなかに思い切り取り組んでまいります。子どもたちの育ちと学びの場を整備し、デジタル技術を活用した、未来を担う人材の育成にも努めます。
岐南町は、町民の皆さまと手を取り合って、だれもが安心して暮らせる持続可能なまちを目指して歩んでまいります。
今後とも、なおいっそうのご理解とご協力をお願いいたしますとともに、町民の皆さまのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
■岐南町議会議員一同
新年あけましておめでとうございます。
町民の皆さま方におかれましては、健やかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
岐南町議会議員一同、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
日頃の町議会へのご理解と、力強いご支援ご協力に厚くお礼申し上げます。
昨年は、新町長と共に新議員2名を迎え、新たに躍進する議会を目指してまいりました。
今年は、岐阜羽島衛生施設組合の新ごみ処理施設が令和9年4月から供用開始することを考慮した、最大課題のごみ有料化施策への取り組み。
上下水道を末長く安心、安全にご使用いただくため、数年先の使用料を含めた上下水道事業の経営戦略の策定。
人生100年時代をワクワクと愉快に過ごしていくための施策など、皆さまにとって身近な課題がございます。
議会は、町へのチェック機能を果たし、行動と改革を推し進めてまいるとともに、町民の声をよくお聴きし、皆さまへの丁寧な説明に努め、町政に生かしてまいる所存でございますので、本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
岐南町が町民とともに、知恵と工夫でさらに飛躍する年となりますよう心より祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
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