包括支援センター通信

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◆人生会議(ACP)をしてみませんか?
誰にでも、いのちに関わる大きな病気やけがをする可能性があります。いのちの危険が迫った状態になると、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなることがあります。このようなもしものときのために、元気なうちから自分が大切にしていることや望んでいることなどを大切な人と共有しておくことで、自分らしい生活を送ることにつながります。
ACPとは、Advance Care Planning　の略で、自らが望む医療やケアについて前もって考え、家族などと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。地域包括支援センターでは「わたしのきもち」カードを配付しています。これは自分の思いを伝えられなくなったときに、その人の意思が尊重され実現できるように書き留めておくカードです。
生活する場所や支援する人が変わっても自分の思いを伝えられるよう、元気な内から人生について考えてみませんか?

問い合わせ：地域包括支援センター(担当　玉田)
【電話】53-7216