3月は就職や転勤、転居など、生活環境が大きく変動する時期で、自殺者数が増える傾向にあることから、国は3月を「自殺対策強化月間」とし、自殺対策に関する理解と関心を深めるとともに、自殺対策を総合的に推進することとしています。
身近な方の悩みに気付いたら、温かく寄り添いながら悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめるなど、やさしく見守りましょう。
◆一人で悩んでいませんか?
厚生労働省のサイト「まもろうよこころ」では、さまざまな相談窓口を紹介しています。
電話やSNSなどいろいろな方法で相談できる窓口があります。
もし、あなたが悩みを抱えていたら相談してみませんか?
◆あなたも誰かのゲートキーパーになろう
◇ゲートキーパーとは…
悩んでいる人に気付き、声を掛け、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な研修や資格は必要ありません。あなたの大切な人が悩んでいるように見えたら、まずは声を掛けることから始めてみませんか?
・気付き…家族や仲間の異変に気付き、「どうかしたの?」と声を掛けましょう。
・傾聴…本人の気持ちを尊重し、話を聴いてあげましょう。
・つなぎ…一人で抱え込まず、専門家に相談するよう促しましょう。
・見守り…温かく寄り添い、見守ってあげましょう。
問い合わせ:保健センター(担当 石井)
【電話】53-2515
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