~解体費用の1/3(最大30万円)を補助します~
町では、倒壊や屋根材の落下などの恐れがあるような危険な空き家の解体を促進しています。このような空き家を解体する方に対し、「川辺町空家解体支援補助金」にて解体費用の1/3(上限30万円)を補助します。
令和6年度に空き家の解体を考えている方は、基盤整備課までご相談ください。
◆補助金の対象となる空き家
・次の全てに該当する空き家が補助の対象となります。
(1)同一敷地内にあるすべての建築物など(建築物およびこれに附属する工作物など)であって、おおむね1年以上居住していない、または使用していないもの
※今現在、同一敷地内で別の住居などに居住している方は対象にはなりません。
(2)町が定める「老朽度評定基準表」により、老朽危険空き家と判断されたもの
(3)所有権以外の権利が設定されていないこと。
※ただし、所有権以外の権利者の同意があれば対象とします。
◆補助金の対象となるケース
・補助金の申請者が、空き家の解体、撤去などの資格を持つ業者に依頼して行われた工事が対象となります。
◆補助金の対象となる経費
・空き家の解体にかかる工事費および廃材などの運搬・処分にかかる費用が対象です。
◆補助金の額
・補助の対象となる経費の額(消費税などを除く)の3分の1
・補助額は、30万円を限度とします。
※予算の範囲内で補助金を交付しますので、件数に限りがあります。
◇補助額の例
・解体費用が60万円の場合→補助額20万円(1/3)
・解体費用が120万円の場合→補助額30万円(30万円上限)
問い合わせ:基盤整備課(担当 今井)
【電話】53-7214
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