文字サイズ
自治体の皆さまへ

~シリーズ~「川辺かるた」で巡る川辺の魅力

19/27

岐阜県川辺町

◆「め」
・雌鳥(めんどり)と 雄鳥(おんどり)の川(かわ)の名(な) ほほえまし
雄鳥川(おんどりがわ)は、鹿塩から大谷を通り町の西に沿って下川辺に至り、飛騨川に注ぐ1級河川である。山楠公園の入口にあたる場所が、「雄鳥」と呼ばれたことからその名が付いたといわれている。雌鳥川(めんどりがわ)は、石神からJR高山線の線路に沿って南下し、西栃井にて国道41号線を横断するまでの小川であったが、農業用幹線排水路として整備された。雄鳥川に対して雌鳥川と呼ばれ、親しまれている。

◆「み」
・みんなで踊(おど)ろう 川辺音頭(かわべおんど)
川辺音頭は川辺町合併10周年を記念して、昭和41年(1966)に創られた。作詞、植村千秋氏、作曲、桑原哲郎氏による。「米田富士から朝日が昇りゃ」「そぞろ歩こうか山川橋を」「飛騨の生水もとろりとぬるむ」…の歌詞とともに、軽快なリズムは町民誰もの元気の素であり、ソウルミュージックになっている。古里を遠く離れて暮らす人々も、この歌を口ずさむとき、望郷の念に駆かられることであろう。

●「川辺かるた」とは…いろは48文字のうち「を、ん、ゐ、ゑ」を除いた44文字で構成され、川辺町のさまざまな魅力が札となって登場します。中央公民館の窓口にて1,000円(税込)で購入することができます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU