◆HPV(子宮頸がん)ワクチンのキャッチアップ制度は今年度で終了します!
◇今年度が最終となる対象者
平成9年度~平成20年度(現在高校1年生)生まれの女性の方
◇接種回数
全3回
※3回の接種を完了させるには、9月中に1回目の接種を行う必要があります。令和7年3月31日を過ぎると、公費(無料)では接種できません。自費で接種を受けた場合、1回の接種に約3万円程度かかります。
◇ご存じですか?
25歳~40歳の女性におけるがん死亡原因の第2位が子宮頸がんです。子宮頸がんにより、30代までに年間約1,000人が子宮を失っています。たとえ子宮を残すことはできても、早産などのリスクは高まります。数ある『がん』の中で、唯一ワクチンで予防することが可能ながんが『子宮頸がん』です。
HPVワクチンは、世界中で接種されている安全性の高いワクチンです。オーストラリアでは、2028年には子宮頸がんは撲滅できるとの研究成果も出ています。
問い合わせ:保健センター
【電話】53-2515
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