〔Pick Up Information 注目情報〕恵那峡SAにスマートICを新設

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■本年9月に新規事業化が決定産業・観光振興に期待

本年9月6日(金)、国土交通省が恵那峡SAスマートインターチェンジ(仮称)の新規事業化を発表しました。本事業は、中央自動車道恵那峡SAの上下線にスマートICを新設するものです。新設により、ETCを搭載した車両であれば、恵那峡SAから高速道路の本線へ乗り降りできるようになります。

◆スマートICができると
▽混雑緩和
坂の上交差点の渋滞が約80メートル短縮するなど、市内混雑箇所の交通量が最大6パーセント減少することが期待できます。

▽産業・観光の活性化
市街地の混雑区間を回避でき、瑞浪ICまでの所要時間を最大8分短縮できます。移動時間が短くなることでコスト削減につながり、物流の効率化が期待できます。
他にも、観光シーズンの恵那峡周辺の渋滞の緩和が期待できます。恵那峡まで60分圏内に住む人が約40万人増加し、観光客数の増加も期待できます。

▽災害時の連携強化
ICから防災拠点への所要時間が約5分短縮され、迅速な支援につながります。冠水の恐れがある坂の上アンダーパスを迂回することで、安全な輸送経路も確保できます。

※詳細は、本紙をご覧ください。

問合せ：都市整備課
【電話】26-6843