JR東海が事業主体となり工事を進めているリニア中央新幹線。
今回は市が進めている事業をお伝えします。
市では、リニア中央新幹線の開業を見据え、「リニアまちづくり基盤整備計画」を策定しました。計画では(1)広域アクセスに関すること(2)市内アクセスに関すること(3)まちづくりに必要な基盤整備の三つを軸に、道路などの基盤整備に関する取り組みを示しています。今回は、(3)まちづくりに必要な基盤整備について紹介します。
(1)阿木川に新たな橋を建設
央道北側の阿木川に新たな橋を建設し、野畑野尻地区や大井長島地区へのアクセス向上を図ります。
(2)大井町に新たな道路を整備
野畑野尻地域では、リニアの軌道整備によって道路が分断されるため、新たな道路を整備します。
(3)恵那峡SAスにマートインターチェンジ(仮称)を整備
本年9月に新規事業化を国が発表しました。交通が分散され、道路の混雑が緩和されることで、産業・観光・防災など、幅広い波及効果が期待されています。詳しくは、本紙8ページで紹介しています。
※地図詳細は、本紙をご覧ください。
問合せ:都市整備課
【電話】26-6843
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