■ものづくりと仕事への思いを学ぶ
(恵那北小学校)
12月5日、畳と布団の一級技能士をそれぞれ講師に招き、5・6年生がものづくりを学びました。
畳作りでは、本物の畳に縁を縫い付ける体験をしました。初めて見る大きくて太い針と、力の必要な作業にびっくり。体験の後は、ミニ畳も作りました。座布団作りでは、たくさんの綿を畳んだりちぎったりして布に詰め、ふかふかの座布団を完成させました。
「お客さまに気持ち良く使ってもらうため、丁寧に作っている」「心を込めて作っている」などと講師から話も聞き、仕事に対する姿勢も学びました。
▽6年生 柘植絢心(あやね)さん
私は座布団を作りました。四隅まできれいに綿を入れるのが難しくて、みんなで協力して完成させました。自分で作ったから愛着が湧いて、大切に使っています。こうして心を込めて作られていることを知ることができました。
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