■昨年度の被害総額は相談分だけで700万円超
強引な押し売りや詐欺的なセールスなどの被害が、市内でも報告されています。
昨年度、市消費生活相談窓口に寄せられた相談は22件、被害額は総額712万円。左表のように、悪質商法やインターネットを使った詐欺などが、被害額の多くを占めています。
◆令和4年度の相談件数
※市消費生活相談報告書より
※被害額は、相談があったため具体的な内容を把握できた額
※救済額は、相談の上で解決に至った額
◆インターネット利用の注意
▽広告のタップは慎重に
著名人の広告をタップすると、偽装記事や海外投資商品の販売ページに誘導されることがあります。慎重に確認しましょう。
▽定期購入トラブルも多発
ショッピングでは、スクリーンショットで購入画面を保存することをお薦めします。極端な安売りページには注意し、海外詐欺サイトへの振り込みを避けましょう。
◆消費生活相談窓口
専門の相談員が常駐しています。少しでもおかしいなと感じたら、相談ください。
日時:水曜日を除く(月)~(金)午前9時~午後5時
場所:商工課内(西庁舎3階)
問合せ:商工課
【電話】26-2131
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