■恵那の初夏に欠かせない「朴葉ずし」 いろんな種類の朴葉ずしを食べてみよう!
爽やかな新緑の季節になってきたんだナ。こんな頃に旬を迎える食べ物といえば朴葉(ほおば)ずし!
晴れた日に山を眺めたとき、キラキラまぶしい葉っぱを見つけたこと、ない?あれはホオノキの葉っぱだよ。表面が緑色で裏面が白いから、風が吹いた時に太陽の光が当たってキラキラして見えるんだ。大きくなった葉っぱは、硬すぎず柔らかすぎず、朴葉ずしに使うにはちょうど良いって言われてるんだナ。
朴葉ずしを食べるとき、どんな具材が入ってるんだろう、どんな味なんだろうってワクワクしない?シイタケや錦糸卵など、いろんなトッピングがあって、彩りがきれいだよね。昔は家でいっぱい作って、近所の人や親戚に配ってみんなで食べていたんだって。
朴葉ずしを作ったことのない人や葉っぱが手に入らない人は、市内で郷土料理教室や伝承講座が開催されているから、ぜひ参加してほしいんだナ。「恵那の朴葉寿司プロジェクト」がやってる販売イベントでは、いろんなお店の朴葉ずしを販売しているから買ってみるのもいいね。
初夏の季節限定商品、朴葉ずし。いろんな朴葉ずしを食べてみんなで初夏を楽しんでみてね!
問合せ:農政課
【電話】26-6831
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