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〔特集2〕おいでよ!地域おこし協力隊(1)

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岐阜県恵那市

市内各地で、地域資源を生かしたまちづくりが行われています。今後、市や地域と一緒に、さらに住みやすく魅力的な町にするための新たな挑戦を行う「地域おこし協力隊」を、全国に向けて募集します。

■地域おこし協力隊とは
都会に住む人たちは「地方で自分の能力や経験を生かしたい」「人とのつながりを大切にして生きていきたい」など、さまざまな理由で地方での暮らしに注目しています。一方、地方では、少子高齢化や人口減少で地域の担い手が著しく減少しています。
その両面を生かすのが、地域おこし協力隊です。担い手不足の地方で都市部の人材を積極的に受け入れ、隊員として地域ブランドの開発や、住民の生活支援などをする制度です。
1~3年ほど隊員として地域での活動に従事した後、地域へ定住を図ることで、意欲のある都市部の人たちのニーズに応えながら、地方の地域力の維持強化を図ります。

■全国で活躍する隊員
令和5年度末時点で、全国に7千人を超える隊員がおり、県内では45人の隊員が活動しています。
市では、平成22年度に地域おこし協力隊に準ずる「ふるさと活性化協力隊」制度を独自に創設。平成25年度からは、国の地域おこし協力隊制度も併用し、地域協力活動に従事してもらいました。

■ミッションごとに募集
本年、市では5年ぶりに隊員を募集します。今回は、地域の課題を「ミッション」として定め、地域ごとに募集します。
例えば、
・地域の食材
・水辺の環境
・手作り体験
を生かしたまちづくり、といったミッションです。
最新の募集情報や準備中の地域の情報は、移住情報のウェブサイトに掲載し、随時更新していきます。

■地域の力とともに
ミッションはさまざまですが共通しているのは、地域にある資源や眠っている宝を最大限に生かし、地域づくりと、隊員のなりわいにつなげることです。
隊員の力は、地域の人の協力や理解があってこそ発揮できます。隊員のOB・OGもサポートします。皆さんも一緒に、地域を見直し、盛り上げていきましょう。
また、Uターンで本市へ帰りたいという方がいたら、隊員をお勧めください。

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