■楽しく茶道を学んだよ(おさしま二葉こども園)
床にござを敷き、掛け軸と生け花を飾ると、遊戯室が「茶室」に早変わり。この日は年長の子どもたちが楽しみにしているお茶会の日。日本の伝統文化に触れてほしいと、(株)恵那寿やとボランティア講師の協力のもと、年に5回行われています。扇子と懐紙を持って茶室に入った子どもたちは、まず掛け軸と生け花を鑑賞します。その後、和菓子と、クラスの友達がたてた抹茶をいただきました。
「お菓子がおいしかった」「正座をして足が痛かった」と、子どもたちは茶道を学び体感することができました。
▽らいおん組(年長)丹羽ひかりちゃん
抹茶をたてて運ぶのが難しかったけど楽しくできたよ。抹茶も菓子もおいしかったな。
懐紙入れは、絵の具で色を付けたり三つ編みをしたりして作ったんだ。次回は自分で作った扇子が届くから楽しみだな。
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