文字サイズ
自治体の皆さまへ

〔特集1〕小坂市政3期目スタート(1)

1/36

岐阜県恵那市

■はたらく、たべる、くらす、まなぶで誇りを持ち、住み続けられるまちに
11月28日、小坂喬(たかね)市長の3期目となる市政運営がスタートしました。
3期目の主な政策を紹介します。

・市ウェブサイト所信表
・広報えなを手話で読む
(詳細は、本紙2次元コードからご覧ください。)

◆はたらく
働くことは、これからも恵那で暮らし続ける上で最も関心のあることの一つです。
恵那で生まれ育った子どもたちがここで幸せに働ける環境が求められています働くことと暮らしの両立も課題です。
「はたらく」を考えることは、まちの存続を考えることともいえます。
社会の変化とともに働く意味や姿も変わる中、それぞれが望む働く姿を手にすることができるよう、施策と事業を進めます。

▽これまでの取り組み
(1)恵那西工業団地3区画を整備2区画は進出企業が決定した
(2)商店街が中心となって開催する恵那まちなか市は、季節ごとの開催が定着した
(3)市プレミアム付き商品券には電子版も登場した
(4)恵那くらしビジネスサポートセンターでは、起業や経営の相談やアドバイスを行う
(5)産業EXPO(エキスポ)では、子どもたちがさまざまな仕事を体験し、働くことを考えた
(6)世界から選ばれる旅先となることが期待される岐阜未来遺産に、岩村町の山城と城下町、農村景観が認定された
(7)WRC世界ラリー選手権ではラリーカーが市内を走行する様子が世界中に発信された
※詳細は、本紙をご覧ください。

▽これからの主な取り組み
・産業の育成・支援
恵那西工業団地の残り1区画の誘致と新たな工業団地の整備を進め、さらなる雇用の創出につなげます。市街地や商店街の活性化を図るため、空き店舗対策などに取り組みます。
・交流と連携
自然や環境を生かした世界基準の観光地づくりと、インバウンド誘客を図ります。
・安心して働ける
誰もが生きがいを持って働き続けられるよう、新たな働き方を創出します。

◆たべる
私たちの暮らしの中心は「たべる」ことです。家族団らんの象徴は「食卓を囲む」であり、仕事をすることは「食べていく」といいます。生きていく上で、食を切り離すことはできません。
食に恵まれたまちは魅力的で、多くの人を惹きつけます。
恵那の食が持つ無限の可能性をまちづくりの中心に置き、「たべる」ことから健康、農業、産業、観光、文化に視点を広げ、施策と事業を考えます。

▽これまでの取り組み
(1)朴葉寿司(ほおばずし)などの郷土食を生かす取り組みが進む
(2)地域に根差す発酵食に注目し発酵を学んだ方を「発酵食品ソムリエ」として認定。全国発酵食品サミットも開催された
(3)五平餅、栗などの特産品を生かすイベントが始まった
(4)地産地消とSDGsに取り組む事業者を支援する「恵那ふうど認証」制度が始まった
(5)恵那産の食材をふんだんに取り入れた毎月の「えないっぱい給食」は子どもたちに人気。学校給食からも地産地消に取り組んでいる
(6)えなえーるでの「食育の日」イベントでは、食から健康づくりに取り組む※詳細は、本紙をご覧ください。

▽これからの主な取り組み
・交流と連携で元気になる
地域の特産品を活用した五平フェスや栗フェス、朴葉寿司まつりなどの開催を引き続き支援します。高付加価値な食を求めて多くの人が訪れるよう、食のブランディングを推進します。
・持続可能型の社会をつくる
地産地消による地域循環を推進します。
・いきいきと暮らす
恵那産食材を使用した学校給食を安価に提供します健康づくりや、食に関わる団体を支援するなど、食を中心としたまちづくりに取り組みます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU