まちの話題(2)

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■揖斐川町避難訓練および避難所設営・運営訓練を実施しました
9月23日(土・祝)、南海トラフ地震を想定した、揖斐川町避難訓練および、避難所設営・運営訓練が行われました。
訓練は、静岡県駿河湾から紀伊半島南東沖を震源とする地震が発生したことを想定したもので、町内全域を対象として避難訓練を実施し、その後、揖斐川健康広場および、各振興事務所管内会場の計6会場で、避難所設営・運営訓練を実施しました。
主会場の揖斐川健康広場では、揖斐郡消防組合による応急手当等の講習会、揖斐川町社会福祉協議会によるボランティアセンター開設訓練、自衛隊による炊き出し訓練、協定先各社による防災資機材の展示など、さまざまな取り組みが行われ、地域と一体となって防災意識を高めました。

■中学生・高校生海外派遣事業派遣認定書交付式
9月25日(月)、揖斐川町役場で令和5年度中学生海外派遣事業派遣認定書交付式が行われました。
この事業は、マラソン交流を続けているアメリカ合衆国ユタ州セントジョージ市に、町の将来を担う中学生を派遣し、現地の人々との交流を通じて、文化や歴史などを学び、国際性豊かな人材の育成を図ることを目的として行われています。
今回派遣される22名の生徒は、町長から派遣認定書を手渡され、研修への意気込みを語りました。
なお、派遣期間は、来年1月18日(木)から26日(金)までです。

■セントジョージマラソン国際交流事業
10月4日(水)から10月11日(水)まで、アメリカ合衆国ユタ州セントジョージ市とのマラソン交流事業が行われました。2019年のいびがわマラソンで優秀な成績を収めたランナーの皆さんが、10月7日(土)開催のセントジョージマラソンに参加し、全員が完走されました。成績は次のとおりです。(敬称略)
※詳しくは本紙5ページをご覧ください。

■青年・成人講座「認知症サポーター研修」を開催しました
9月2日(土)、地域交流センターはなももで「認知症サポーター研修」を開催しました。
これは9月の「世界アルツハイマー月間」に合わせたもので谷汲中央診療所の西脇医師と久瀬診療所の松井看護師を講師に招き、10代から80代の参加者58名が受講しました。
講師からは認知症の症状や薬の効果の説明、予防のための生活習慣など画像を使って丁寧に話していただきました。参加された方は「分かりやすい内容で基礎から応用まで聞くことができた」「予防10か条をもとに余生を考えてみたい」「また参加したい」との声が聞かれました。