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自治体の皆さまへ

キッズコーナー2

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岐阜県揖斐川町

■揖斐川町は、住民の皆さんの子育てを応援しています。
~子育て支援センターの紹介~

毎月、第3土曜日は支援センターの開館日です。お兄ちゃん、お姉ちゃん、お休みのパパも一緒に遊びに来てくれて、いつもと違った雰囲気のなかでとても楽しそうに遊ぶ姿がみられます。
広いホールを走り回ったり、かくれんぼをしたりするなど、子ども達の笑顔と元気な笑い声がホールに響いています。また、親子でブロック遊びに夢中になり大作が完成すると、共に大喜びして歓声が上がっていました。
そんな楽しい場所「子育て支援センター」にぜひ遊びに来てくださいね。おじいちゃん、おばあちゃんも大歓迎です。皆さんの来所をお待ちしています。

■子育てちゃんねる
~ことばについて~

ことばの遅れの要因はさまざまで「発語がない」背景は多様です。例えば声が聞こえない聴覚障害や知的発達の遅れで理解できない状態。また、音を作る器官に何らかの問題がありうまく声が出せない状態は、音声障害の可能性もありますが、発達の個人差から単にことばの発達がゆっくりである状態とも考えられます。発達に課題がある子は、全体的な発達がゆっくりでことばにも心配ごとを抱えることがあります。
特に自閉症スペクトラム症(ADS)には相互のコミュニケーションが苦手という特性があり、話しかけても無反応と思われる場合があります。

「ことばを話す」前のチェックポイントとして下記の項目があげられます。
・耳が聞こえる
・言っていることがわかる
・ほかの人に興味がある
・真似ができる
・声を出せる
おおよそ1歳半を過ぎても発語がみられない、上記チェック項目に当てはまらない時はいつでもご相談ください。

問合せ:児童発達支援事業所いびがわアップル
【電話】23-1139

■いきいき園キッズ!
ワクワクがいっぱい
~やまと・きたがた幼児園~
子どもたちの「やりたい」に目を留め、引き出すことで、子どもの主体性を育む保育に取り組んでいます。
4・5歳児と一緒に、園庭の花を使って色水遊びをした経験を思い出し、自分たちだけでやってみたいと色水遊びを始めた三歳児。色水を作るには何がいるのかを友達と考え、意見を伝え合いながら遊びを進めていきます。「こうやって、ぎゅっぎゅってはなをつぶすき(すりこぎ)がいるよ」「よし、さがしにいこう!」ところが、以前色水遊びをしていた場所にすりこぎを探しに行くも、見つかりません。「ペットボトルのそこで、ぎゅってやってもできたんじゃない?」今度はペットボトルを探すも見つからず。「あっ、いしでやってみたら?」「でも、いしやと(土で)きたなくなってまうよ」「じゃあ、あらってからつかえばいいんじゃない?」「いいね、そうしよう!」きれいに洗った石で、パンジーをすり潰す子どもたちの表情は、果たして色水ができるのかと、ドキドキワクワクした表情でいっぱいです。「うわ~、いろでてきたよ」「みてみて、わたしのむらさきいろ!」完成した色水を太陽の光に透かして「キラキラしてる!」と周りの友達に見せたり、胸に抱くようにして持ち歩いたりする姿から、喜びと、「自分でできた」という達成感が伝わってきました。
子どものときめきやひらめきに目を向けることで、子どももワクワク、保育士もワクワク。ワクワクがいっぱいの園作りを目指したいと思います。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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