図書館へ行こう!GO!GO!

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■特別展示　小岩道男展　～マンガでつづる青春11年～
期間：4月22日(土)～5月21日(日)　9：00～17：30(土・日は17：00)
会場：いびがわ図書館2階
展示内容：揖斐川町上野出身の小岩道男さんは、昭和14年金沢騎兵第九連隊入隊、その後中国に渡り、日中戦争に従軍、中国華中での諸作戦に、主に輸送部隊として従事されました。昭和17年に除隊後、満州国の警務官に応募され、チチハルの警務庁警務科暗号係として勤務し、終戦後、極寒のシベリアに4年間抑留され、昭和24年12月末に帰国されました。この小岩氏の青春時代ともいうべき11年間の出来事を帰国後にマンガで綴られ、いびがわ図書館に寄贈していただきました。
見事なタッチで色彩豊かに描かれたマンガ約100枚を展示いたします。

■視聴覚コーナーの利用を再開します
今年度より視聴覚コーナーの利用を再開しています。
図書館が所蔵するDVD、CDを館内でご利用いただけます。
詳しい利用方法はカウンターにおたずねください。

■新刊図書の紹介
◇一般書
・忍びの副業　上下巻
畠中　恵　著
滝川弥九郎は甲賀忍びの末裔。かつて、戦国の世では活躍するも、今や日がな一日、江戸城の警護をするために番所に座っているだけ。忍びの技は伝えられているが、それで何かをなす機会もなく…。
人気シリーズ「しゃばけ」の著者が書いた軽快な忍者もの。

◇絵本
・すしん
たなか　ひかる　作
このすしは、生き物なのか、乗り物なのか、食べ物なのか…?謎のすし達が絵本のなかを「すしーん」と駆け抜ける!不思議な「すし語」もくせになる、ナンセンス×食べ物絵本。
※内容紹介は(株)図書館流通センター発行「週刊全点案内」より引用

■今月のおすすめ本
◇テーマ：牧野富太郎の本
今期の朝ドラでも取り上げられている牧野富太郎の本を中心に植物学の本を紹介します。

・植物一家言　-草と木は天の恵み-
牧野　富太郎　著
牧野富太郎がさまざまな植物の特徴や語源などを綴ったエッセイ集。

・ボタニカ
朝井　まかて　著
直木賞作家が描く、牧野富太郎の生涯を綴った小説。
富太郎の植物に対する熱い思いが伝わってくるお話。

・牧野富太郎：日本植物学の父
清水　洋美　文　里美　和彦　絵
中学校の課題図書にも選ばれたことのある1冊。牧野富太郎の伝記で、研究や生き方、植物学についても知ることができる。

■5月の行事休館日
◇カプラにちょうせん!
「木育ひろば」にたくさんのカプラブロックを準備しています。また土曜日の午後にはカプラ検定を受けることができます。

◇おはなし会
[いびがわ図書館]
日時：
5月6日(土)　10：30～
5月20日(土)　10：30～
5月27日(土)　10：30～
[谷汲図書館]
日時：5月13日(土)　10：30～

いびがわ、谷汲、坂内図書館で所蔵している本は3館のどこからでも借りることができます。

※図書館の行事や展示は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止とする場合があります。

揖斐川町立図書館(いびがわ・谷汲・坂内図書館)
代表連絡先：いびがわ図書館(揖斐川町上南方27-9)
【電話】22-0219【FAX】22-0999【Email】tosho@town.ibigawa.lg.jp
休館日：
毎週月曜日、
図書整理日(5月26日)
※GWに伴う休館日(5月2日、9日)