友好都市 芽室町だより

14／25

■エゾリスの紹介
北海道にのみ生息するエゾリスは、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」のマスコットキャラクターのモチーフになるくらい、北海道では身近な存在です。
出産時期は4月から8月といわれ、1度に3～4匹子どもを産みます。エゾリスは冬眠をせず、夏と冬で毛が生え変わります。冬は灰色で耳元に長い毛が生え、耳当てをしているような可愛らしい姿になります。
しかしエゾリスはみなさんが想像するより、きっと一回りは大きいです。体長は約25cm、シッポの長さは約18cm。私が見かけた時も「思ったより大きい!」が第一印象でした。エゾリスは木の上で生活するため、大きなシッポはバランスをとるのに役立ちます。
揖斐川町では野生のリスを見かけることはほぼありませんが、芽室町では雑木林や公園で見られるほど。私は4月に役場の駐車場で出会いました!写真はその時撮影したものです。
(芽室町魅力創造課　髙橋)