■災害時における飲料水等の供給に関する協定締結式について
9月4日(水)、奥長良川名水株式会社と、災害時における飲料水等の供給に関する協定を締結しました。
この協定は、町内で大規模な地震や風水害などの災害が発生した場合、当町が飲料水などの供給を必要とするとき、同社が所有する飲料水などを、優先的に依頼することができます。
今回の協定締結を含め、今後とも災害に強いまちづくりを進めて参ります。
■揖斐川堤防整備事業などの推進を国へ要望しました
9月3日(火)、岡部町長が、財務省、国土交通省、地元選出国会議員等へ要望活動を実施しました。
《要望内容》
揖斐川堤防整備事業・越美山系砂防事業・木曽川水系連絡導水路事業など公共事業の予算確保・事業推進
《主な要望先》
国土交通省廣瀬技監/財務省主計局尾身主査/水資源機構金尾理事長/棚橋衆議院議員/渡辺参議院議員
※要望時の氏名・役職名で記載しています。
■「奧ノ洞砂防堰堤工群」の完成披露会が行われました
9月18日(水)、越美山系砂防事務所により工事がすすめられていました「奧ノ洞砂防堰堤工群」の完成披露会が行われました。
奥ノ洞流域は、二つの渓流が集落付近で合流する地形となっており、日坂集落などへの土砂災害を防止する砂防堰堤の完成が地域の願いでした。
完成披露会では、日坂区民や西濃学園の生徒らが参加し、越美山系砂防事務所と防災についての意見交換会の後に、実物の砂防堰堤を近くで見学することで、防災啓発や学びの機会として理解を深めました。
■夜叉ヶ池の里さかうちに授乳室が寄贈されました
9月20日(金)、道の駅「夜叉ヶ池の里さかうち」で簡易設置型授乳室の贈呈式が行われました。
この授乳室は、日本道路建設業協会より寄贈されたもので、段ボールで製作されています。
寄贈を受けた長屋副町長は「今まで以上に幅広い年齢層の皆さんが気軽に立ち寄れるような環境となり、大変うれしい」と感謝の言葉を述べました。
授乳室は道の駅の情報館に設置され、自由に利用することができます。
■揖斐川町避難訓練および避難所設営・運営訓練を実施しました
9月22日(日)、南海トラフ地震を想定した、揖斐川町避難訓練および避難所設営・運営訓練が行われました。
訓練は、静岡県駿河湾から紀伊半島南東沖を震源とする地震が発生したことを想定したもので、町内全域を対象として避難訓練を実施し、その後、北和中学校および各振興事務所管内の会場で、避難所設営・運営訓練を実施しました。
主会場の北和中学校では、住民の皆さんによる簡易パーテーションと簡易トイレの設置訓練、揖斐川町社会福祉協議会によるボランティアセンター開設訓練、自衛隊による炊き出し訓練、協定先各社による防災資機材の展示など、さまざまな取り組みが行われ、地域と一体となって防災意識を高めました。
■セントジョージマラソン国際交流事業
10月2日(水)から10月9日(水)まで、アメリカ合衆国ユタ州セントジョージ市とのマラソン交流事業が行われました。2023年のいびがわマラソンで優秀な成績を収めたランナーの皆さんが、10月5日(土)開催のセントジョージマラソンに参加し、全員が完走されました。
成績は次のとおりです。(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。
■かすが幼児園で人権擁護委員による創作劇が上演されました
9月6日(金)、かすが幼児園において、大垣人権擁護委員協議会による創作劇「一番偉いのはだぁーれ?」が上演されました。
6人の園児たちは、委員が扮したカバやリス、キツツキなどが演じる劇を楽しみながら、一人ひとりの良さを認め合うことの大切さを学びました。
なお、揖斐川町人権擁護委員会では、毎月1回揖斐公民館において、人権相談を実施しています。誰にも話せない悩み事などの相談を法務大臣が委嘱した人権擁護委員がお聴きします。相談は無料で、秘密は固く守られます。
相談日は、くらしのカレンダーをご確認ください。
■あたたかい善意
岐阜市在住の日置芳夫(ひおきよしお)様から、亡き奥様の出身校である清水小学校に、学校図書館の図書購入のためのご寄附をいただきました。子どもたちへのご厚意ありがとうございました。
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