■災害時における『救護病院』指定に関する協定締結式について
10月1日(火)、揖斐郡3町と岐阜・西濃医療センター西濃厚生病院(大野町下磯)は、災害時における救護病院指定に関する協定を締結しました。
この協定は、大規模な地震などの災害時に医療活動の拠点となり重症や中等症の患者の治療などを担う「救護病院」に西濃厚生病院を指定するもので、事前に協定を結ぶことで、災害時の円滑かつ早期の対応に備えるものです。
今回の協定締結を含め、今後とも災害に強いまちづくりを進めて参ります。
■若松地内の治山事業実施を岐阜県へ要望しました
10月16日(水)、岡部町長が揖斐農林事務所長へ、治山事業の要望活動をしました。
要望の内容は、8月の台風10号豪雨の影響で、若松地内にて発生した土砂の流出や大規模な山腹崩壊などの被害について、山地災害防止のため、治山事業の早期実施を要望しました。
■~薬草文化の香る、ぎふコーラ~岐阜県知事に新商品完成を報告
9月24日(火)、岐阜県庁で、ぎふコーラの新商品(ペットボトルタイプ)の完成の報告会が行われ、岡部町長とぎふコーラプロジェクトチームの3名が、開発コンセプトなどを説明しました。古田知事は、新商品を試飲した後「お手軽で飲みやすいので、若い人達も飲んでいただけるのでは。」と話しました。
伊吹山の麓で採取された4種類の薬草を使ったクラフトコーラの『ぎふコーラ』。今後、新商品を販売しながら、薬草文化を発信し、交流・関係人口の創出に繋げていきます。
■薬草の魅力めぐりツアーを開催
9月28日(土)、揖斐川町谷汲緑地公園で「薬草の魅力めぐりツアー」が開催されました。このイベントは「清流の国ぎふ」文化祭2024の関連イベントとして開催され、谷汲緑地公園内を散策し、薬草を採取するフィールドワークやクラフトコーラのシロップを作る体験を行いました。
参加者は、採取した薬草の匂いをかいだり、かじったりして「爽やかな香りがする」「スパイスになりそう」などと話していました。クラフトコーラづくりでは、岐阜県立揖斐高等学校生活デザイン科の生徒も指導者として参加し、グループで相談しながら、薬草をえらび、完成したコーラの飲み比べなどを行いました。
この体験を通じて、薬草の魅力を発信することができました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>