文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題

1/24

岐阜県揖斐川町

■福井県越前市長と意見交換~更なる交流の促進を~
一般国道417号「冠山峠道路」が開通したことを機に、相互で連携し地域活性化に結びつけようと、12月25日(月)、福井県越前市の山田市長が来町し、岡部町長と意見交換を行いました。
山田市長は、「道路が開通し岐阜ナンバーの車が増えてきている。
今後、互いの広報誌で特産品などを紹介するなど観光交流を進めたい」と話し、岡部町長は、「揖斐川町もさまざまなイベントを開催している。相互のイベントに出店し交流を深めたい」と答えました。今後、北陸圏と更なる交流を深め、地域活性化に向けたさまざまな取組みを推進していきます。

■高知県宿毛市の児童が来町
12月26日(火)、揖斐川町と友好関係にある高知県宿毛市の小学生派遣団8名が町長を表敬訪問しました。宿毛市児童は町の職員への質問を通し、揖斐川町の理解を深めました
派遣団は、清水小学校を訪れ、互いの町や小学校について発表したり、レクリエーションを行ったりして交流しました。
また、歴史民俗資料館、徳山ダムなどの見学、水と森の学習館で木工体験、スキー体験などを行い、揖斐川町の歴史や文化、自然に親しみました。

■新入学児童生徒に新入学応援金(地域振興券)を交付しました
1月10日(水)役場公室において、岡部町長から、揖斐川町校長会長の福井校長(揖斐川中)へ新入学応援金(地域振興券)が交付されました。
町では、小中学校入学準備の応援として、町内在住の新入学児童生徒を対象に、平成28年度から地域振興券を交付しており、9回目を迎えます。
岡部町長からは、「応援金を活用していただき、楽しい学校生活を送っていただきたい」と話し、福井校長会長は、「楽しく学校生活が送れるように努めてまいります」と述べられました。
地域振興券は、1月から2月に行われた入学説明会などで町内各学校へ配布され、登録店舗で7月末まで使用することができます。

■幼児園で人権擁護委員による創作劇が上演されました
揖斐川町人権擁護委員会では、人権啓発活動の一環として9月13日にいび幼児園、11月28日にたにぐみ幼児園において、大垣人権擁護委員協議会による創作劇「ぞうさんのおはな」が上演されました。
園児たちは、委員が扮したゾウやサル、カバなどが演じる劇を楽しみながら、個性を認め合うことの大切さを学びました。
なお、揖斐川町人権擁護委員会では、毎月1回揖斐公民館において、人権相談を実施しています。誰にも話せない悩み事などの相談を法務大臣が委嘱した人権擁護委員がお聴きします。
相談は無料で、秘密は固く守られます。相談日は、くらしのカレンダーをご確認ください。

■岐阜県図書館紺野美沙子名誉館長朗読会を開催しました
1月20日(土)地域交流センターにおいて、岐阜県図書館名誉館長で女優の紺野美沙子(こんのみさこ)さんによる朗読会が開催され、町内外から約600名の参加がありました。
朗読会では、原爆で子どもを亡くした母親の手記「星は見ている」を、ピアニストの塩入俊哉(しおいりとしや)さんの演奏による美しい音楽、そして映像に合わせ、紺野美沙子さんが朗読されました。
訪れた人は、紺野さんの温かくも強い声に、そして塩入さんの悲しみを癒すピアノの音色をじっと聞き入っていました。また、世界中から戦争がなくなるようにとの紺野さんのことばに耳を傾けていました。

■中学生海外派遣事業
1月18日(木)から26日(金)までの9日間、交流都市であるアメリカセントジョージ市で町内の中学生の代表22人による派遣研修が実施されました。
研修では地元の中学校(ミドルスクール)で、授業参加、お互いの町の良さの紹介、朝食づくりやゲームなどの活動を通して、現地生徒と交流を深めました。また市役所や教育委員会の訪問、大学や国立公園見学などを通し、セントジョージ市について学びました。そして、宿泊や週末の活動は、現地のホストファミリーにお世話になりました。
生徒たちは、9日間の活動を通して、現地の方と積極的にかかわり、文化の違いにふれることができました。

■あたたかい善意
▽絵本・DVD寄贈
女優紺野美沙子様より、1月20日に地域交流センターで開催された朗読会の演目「星は見ている」の絵本とDVDのセット13冊を町内の学校に寄贈いただきました。
▽野球グローブ寄贈
大リーグの大谷翔平選手からのグローブが町内各小学校に届きました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU