まちの話題

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■要望活動の実施および表敬訪問について
11月25日、岡部町長が、財務省、国土交通省、地元選出国会議員などへ要望活動を実施しました。また、経済産業省武藤容治大臣へ表敬訪問し、地域経済活性化などの意見交換を行いました。
《主な要望内容》
揖斐川堤防整備事業・越美山系砂防事業・木曽川水系連絡導水路事業など公共事業の予算確保・事業推進
《主な要望先》
国土交通省廣瀬技監/財務省主計局有利総務課長/水資源機構金尾理事長/棚橋衆議院議員/渡辺参議院議員

■岐阜県原子力防災訓練を実施しました
11月16日(土)、福井県の関西電力(株)美浜原子力発電所での事故を想定した岐阜県原子力防災訓練が、坂内地域、健康広場および揖斐川町役場で行われ、坂内地域の住民、岐阜県、自衛隊、警察、消防、医療関係機関、町など約460人が訓練に参加しました。
坂内川上地区は、原子力発電所から半径30キロメートル圏内にあり、国が定める「緊急時防護措置準備区域(UPZ)」のエリアであることから、毎年訓練を実施しています。
参加された皆さんは、川上集会場で屋内退避や陽圧化装置の稼働訓練、坂内交流センターでは安定ヨウ素剤の配布・服用訓練を行うとともに、普及啓発講座を受講するなど、坂内地域の住民と岐阜県などが一体になった訓練を行いました。

■令和6年度納税表彰
令和6年度納税表彰において、牧村厚志(まきむらあつし)さん、市田和彦(いちだかずひこ)さんが大垣税務署長表彰を受彰されました。
納税表彰は、申告、納税団体の活動を通じて、申告納税制度の普及発展と税知識の普及に努められ、納税思想の高揚に功績のあった方々に贈られるもので、受彰者には、大垣税務署長から表彰状が授与されました。

■令和6年度税に関する作品入選
「税を考える週間」に合わせて募集された税に関する作品(作文・習字)において、中学生の作文部門で15校208作品、小学生の習字部門で63校846作品の応募があり、次の10人が入選されました。
入選おめでとうございます。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■令和6年度総務省所管統計功績者表彰　町長報告
長年にわたり統計調査業務にご尽力いただいている太田真智子(おおたまちこ)さんが、令和6年度総務省所管統計功績者表彰で総務大臣表彰を受賞されました。
この表彰は、統計調査の実施に功労のあった方に対するもので、今回の受賞は労働力調査の統計調査員として従事された結果、その成績が優秀であったことから表彰されたものです。
これまでの統計調査へのご尽力、ご協力に感謝し、お祝いを申し上げますとともに、今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。

■揖斐川町赤十字奉仕団員が功労者表彰を受章
10月9日(水)、日本赤十字社岐阜県支部主催「令和6年度赤十字奉仕団員のつどい」において、揖斐川町赤十字奉仕団員10名が功労者表彰を受章されました。
この章は、日本赤十字奉仕団員として地域の奉仕団活動に尽力された方々の功労に対し、贈られるものです。
その功労をたたえ、11月19日(火)、日本赤十字社揖斐川町分区・分区長の岡部町長より、伝達が行われました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■第8回いびがわ産業フェスティバルを開催しました
町内の新鮮で美味しい農産物や、魅力あふれる商品やサービスを紹介するいびがわ産業フェスティバルが11月16日(土)、17日(日)に地域交流センター「はなもも」、JAいび川本店前の駐車場で開かれました。
この催しは、揖斐川町、JAいび川、商工会、揖斐郡森林組合が連携して主催し、町内外の飲食店や商店、農家など71のブースが出店しました。
西美濃・北伊勢サミット特産品バザールでは、各市町村の特産品などを販売し、好評を博していました。
また屋外特設ステージでは、さまざまな催しが行われ、会場に訪れた人は足を止めて見入っていました。

■『中学生と町長が語る会』が開催されました
11月27日(水)、『中学生と町長が語る会』がオンラインで行われ、町内の中学3年生と町長が、これからのまちづくりに関する考えを交流しました。
中学生は、「まちの活性化」「まちの環境美化・自然」「まちの安全性・利便性向上」について、自分たちにできることを考えながら、よりよいまちづくりへの願いを提案しました。
提案を受けた岡部町長は、「様々な観点からの提案を、これからの町政に生かし、みなさんに喜んでいただけるまちづくりをしていきたい」と話しました。また、会の司会を務めた谷汲中学校の今村美音さんは、「考えたことをこの会だけで終わらせず、これからも考え行動に移し、町の活性化につなげていきたい」と話しました。