■揖斐川町長 岡部栄一
新年あけましておめでとうございます。
町民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃は、町政推進に温かいご支援とご協力を賜わっておりますことに、厚く感謝申し上げます。
また、令和6年1月の能登半島地震、9月の奥能登豪雨によりお亡くなりになられました方のご冥福をお祈り致しますとともに、被害にあわれた方々と、そのご家族に対しまして謹んでお見舞いを申し上げます。
被災からの復旧・復興が進み、地域の皆さまの安心した生活が、1日も早く戻ることを、ご祈念申し上げます。
さて、昨年の町長選挙において、町民の皆さまからの信任により、2期目の町政を担わせて頂くことになりました。
町民の皆さまからの、多くの期待にお応えすべく、邁進する所存でございます。
1期目の4年間では、「声なき声を、聞こえる声に」との思いから、できる限り地域に足を運んで皆さまの声を直接伺い、消防団改革や買い物支援など、町民の皆さまが身近で、必要としていた事業を実施し「住んでよかった、住み続けたい」と思っていただけるまちづくりを進めてまいりました。皆さまからは「少し変わってきたな」、「よくなった」との声を頂戴することも増えてまいりました。
しかし、人口減少問題をはじめ町を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続いています。
それでも揖斐川町は今、確実に変わり始めています。そして、「もっと変わる」可能性を秘めています。
本年1月末には、町村合併から20年を迎え、2月には合併20周年記念式典を予定しております。町民の皆さまと、これまでの20年を振り返るとともに、これからの揖斐川町の更なる発展に向けて、決意を新たにする機会としてまいります。
これからも町民の皆さまと共に力を合わせ、住みやすく、活気に満ちた町を創り上げていきたいと考えておりますので、一層のご支援とご協力を賜わりますよう、お願い申し上げます。
結びにあたり、本年が町民の皆さまにとりまして、健康で充実した、素晴らしい1年となりますことをご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶といたします。
■揖斐川町議会議長 大久保為芳
新年あけましておめでとうございます。
町民の皆さまにおかれましては、令和7年の新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶びを申し上げます。また、日頃から町議会に対しまして、格別のご理解とご協力を賜わり、厚くお礼申し上げます。
令和6年元日に発生した能登半島地震、9月末に発生した奥能登豪雨によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、被害にあわれた方々とそのご家族に対しまして謹んでお見舞いを申し上げるとともに、被災地の1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
昨年、揖斐川町においては大きな災害等もなく穏やかな1年であったと思いますが、南海トラフ地震の発生が危惧されている中で能登半島地震の発生を受けて、町では給水車両の整備、孤立地域対策として災害備蓄品の整備などを行いました。しかし、まずは町民の皆さまお一人お一人が災害に対する意識を高め、備えることが重要であると考えておりますのでご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
昨年は「清流の国ぎふ」文化祭2024が開催され、町では“薬草文化”をテーマに伊吹山の麓、春日地域に受け継がれてきた薬草に関する歴史や文化を全国へPRすることができました。また、冠山峠道路の開通から1年が経過し、北陸方面からの車両を非常に多く目にするようになりましたが、東海環状自動車道の大野神戸IC~山県IC間の開通を控え、今後さらに人・物の往来が増え地域の活性化につながるものと期待しております。
さて、本年は合併から20年を迎えることから記念式典等も予定されています。議会としても今まで以上に町民の皆さまに寄り添った議会となるべく、議員一同さらに邁進する所存でございますので、町議会に対しまして一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本年が大きな災害のない平穏な1年となりますこと、また、皆さまにとりまして、健康で喜びと幸せに満ちた1年となりますことを、議員一同心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。
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