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令和5年度東白川村予算

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岐阜県東白川村

東白川村の令和5年度一般会計・特別会計・企業会計予算が3月定例議会で可決されました。
予算編成にあたっては、令和5年度から新たに始まる「第六次総合計画」の将来像に掲げた 「いきいきと働くひとがいる 子どもたちの笑い声が響き 美しい自然と受け継がれた歴史の中に 豊かな村民の暮らしがある そして東白川村は次の未来へ!」 の実現に向けた予算編成に取組みました。

令和5年度 当初予算総額
42億4,262万円
一般会計 28億5,000万円
特別会計 9億1,060万円
企業会計 4億8,203万円

■一般会計

■会計別予算

※令和5年度から簡易水道特別会計と下水道特別会計は、企業会計へ移行します。
※万円単位表示のため、端数処理(四捨五入)により計が合わない場合があります。

■一般会計<歳出>体系別概要説明
◆地域経済と産業活動が活発な「 にぎわい 」のあるむらづくり
▽農業振興策
茶産地構造改革の継続推進園芸農産物や特産品の流通拡大、収益の増加と知名度アップ集落営農活動を推進水田の農地集約に農地流動化奨励金制度を活用

▽中山間地域等直接支払推進事業等の継続推進
第5期対策の4年目多面的機能支払交付金事業の継続実施

▽林業振興策
100年の森林づくり構想に基づく多様な森林づくりの実現自伐林家型地域森林整備事業の継続実施有害鳥獣捕獲報奨金の充実、森林環境譲与税の有効活用木材関連就職希望者の就業促進受入事業所への技術習得研修などを支援

▽商工業振興策
商工会経営改善普及事業及び中小企業退職金共済制度の継続商品券発行事業への補助や商工業設備資金利子補給を継続つちのこメンバーズカード事業の継続実施ふるさと納税返礼品の充実ECモール(つちのこマルシェ)によるネット販売を強化フォレスタイル事業の管理運営を継続

▽地域活性化策
地域おこし協力隊員の継続雇用第3セクターの担い手となる人材育成東白川つながるナビ事業として移住・定住支援事業の展開テレワーク事業、サテライトオフィス事業を推進

◆お互いに助け合い安心して暮らせる「やさしさ」のあるむらづくり
▽障がい者福祉一般事業
障がい福祉計画の最終年度を迎え、引き続き支援の充実を目指す

▽高齢者等外出支援事業
高齢者・障がい者対象の外出支援を継続実施、予約による個別送迎に対応

▽地域福祉計画推進事業
東白川村地域福祉計画の最終年度となり、更なる福祉の充実を目指す

▽高齢者に対する支援事業
各高齢者交流サロンの利用拡大

▽福祉生活支援事業
つちのこ商品券配布事業、ゴミ袋無料配布事業を継続実施

▽人生100年時代健康増進事業
第六次総合計画のテーマ「健やかに老いる」の実現のため国立長寿医療研究センターから指導を受け、事業の研究を進める

▽予防接種事業等
インフルエンザワクチン接種の全額補助を1歳児から高校生世代までに拡充、高齢者の一部補助は継続

▽子育て支援と保育活動の質の向上
子育て世代包括支援センターによる各種支援事業の充実すくすく成長応援事業において、保護者への祝い金を支給可燃ごみ袋支給事業は対象を就園前まで拡大中学校通学用自転車維持管理費の一部支援学童保育事業は、学校の振替休日等にも拡大

◆安全で快適な暮らしが実感できる「 すみよさ 」のあるむらづくり
▽県営土地改良事業・県単土地改良事業等
親田、神付、加舎尾の農道舗装修繕曲坂から中谷までの狭小道路の拡幅と防災対策を継続実施黒渕農道の路面修繕ほ場の基盤修繕前山谷線舗装工事、林道新巣線舗装工事を実施西洞集落地内の宮洞谷流路工整備工事を実施

▽砂防及び急傾斜地崩壊対策事業
曲坂集落、西洞集落の砂防事業を推進レッドゾーン解消のため、中之谷通常砂防工事、曲坂川通常砂防工事を実施中学校体育館裏からランチルームまでの間の工事を継続

▽枯損木処理緊急整備事業等
枯損木処理緊急整備事業、国県道及び村道日照木等支障木除去事業を継続実施

▽防災対策事業
避難所の防災倉庫への備蓄品の配備、防災士資格取得補助を継続実施ライフライン保全対策事業を実施し、久須見地区の電線の支障木を除去

▽防災安全交付金事業
村道沢尻線の舗装修繕

▽道路メンテナンス補助事業
村道に架かる22橋の橋梁点検を行い、詳細設計を実施

▽交通安全対策事業
県道越原付知線と栃山クラブを結ぶ村道木屋下線道路改良工事村道上親田線落石対策事業の丈量測量の実施

▽環境対策
可燃・不燃・資源などのゴミの回収・処分を継続実施合併浄化槽設置補助、不法投棄の監視及び防止

▽地籍調査事業
大口、西洞、大沢、曲坂及び日向集落の継続実施

▽移住・定住推進事業
高校生の通学にかかる各種補助子どもの医療費の個人負担無料化事業等の支援

▽第三セクター
(有)新世紀工房の過去の借入金について、財政調整基金を投入し、財政の健全化を図る

◆心の豊かさが実感できる「ほこり」のあるむらづくり
▽小・中学校運営
タブレット端末等のICTを活用した授業の継続推進小学校では児童1人1タブレットを実現少人数支援対策として、小学校修学旅行バス借上料や中学校の村外研修活動などのバス借上料を全額支援小中一貫教育を基本とし、一つの学び舎で活気のある学校運営ができる義務教育について検討

▽公民館事業及び社会体育事業
公民館、体育活動は新型コロナウイルスの5類移行を念頭におき、充実した活動を目指す

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